STAY SALTY  DAYS COLUMN

6.1.2020

SUNNY DAYS SCENERY

ビーチコーミング的な。

海の側で暮らす人の家にはほとんど必ず「海から拾ってきたもの」が置いてあります。

流木だったり木片だったり。

時には浮き玉だったり珍しい外国の空き缶などもあったりします。
もちろんそういったものは本人の趣味趣向に関係するので、人それぞれ、種類も量もまちまちであるわけです。
まあガラクタと言ってしまえばその通りなんですけれども、

綺麗な物はやはりインテリアのアクセントになったりもしますよね。
なので人それぞれ拾ってくるものは違うものなのです。

そういうものを集めてコレクションしたり、細工して楽しんだりすることをビーチコーミングといいます。


「海の側に住む人なら誰でも一度は拾ったことのあるもの」なんていうのもあります。
この写真はビーチグラス(もしくはシーグラス)といって、

長い時間をかけて波を漂い岩や海底に削られて出来るガラスの破片です。
海の側に住む人ならほとんどの人が拾った経験をもっていますよね。


潮の流れの関係で沢山見つけられる場所とそうでもない場所があるのですが、

茅ヶ崎は比較的大物が出ない見つけ難い場所でもあります。
見つけ難いと言ってもビーチをよく探せば必ず見つかるくらいのものなんですけれども。
横須賀沖の「猿島」の岩場なんて大きなビーチグラスがゴロゴロしてるし、

森戸海岸なんて茅ヶ崎よりも色んな色のビーチグラスが見つかったりします。
岩場や岩礁が多くある場所の浜に集まりやすいようなので、

茅ヶ崎のように砂浜が続く海岸には波に乗ってこれるくらいの小物しかやって来ないのです。


また色も見つけ難い色とよくある色というのがあって、

「白」とか「茶色」とか「緑」は簡単に見つかったりします。

逆に見つかりにくい色としては「青」や「黄色」や「赤」だったりします。

僕としてはあくまでもビーチに散歩に行ったり、子供と遊んだりした土産にビーチグラス探索を行う感じ。
なので「すごい珍しい色のビーチグラス」をわざわざ拾いに遠方各所に遠征に行くものでもないのですね。
それでも見つかり難い茅ヶ崎のビーチで、これまた見つけ難い「青」や

「黄色」や「赤」のビーチグラスを探してしまうのです(笑)。
最初そんな気はなくとも、探しはじめると小さかった子供たちは夢中になって探し始めたりします。
でもやっぱり思うのです。
ビーチグラスをコレクションしたりするビーチコーミングが目的にはならないのは、

やはり海の側に住んでいるからなのかも知れないなと。
次第に集まる。
これも立派なコレクションの形態なのかも知れませんが、やはり集めることが目的にはならない。
海で遊ぶことの一環に「モノ拾い」があるのです。

いつか「ものすごく綺麗な色のビーチグラス」や

「素敵な宝物」に出会えるような気がして、

ついつい、何気に、結構な時間、探し物をしてしまうのですね(笑)。

お店にも行けないし遠くにも行けない。

こんなご時世ですから、浜まで散歩して、

密にならない程度に宝物を探してみようかと思います。

​ゆるーい、ついでのビーチコーミングでもしましょうかね。w

木ノ下 努
Art Director / Designer

神楽坂・茅ヶ崎を拠点に、デザイン・オフィス『アロハデザイン』を主催。

グラフィック・デザイン、エディトリアル・デザイン、ウェブ制作やムービー制作をはじめ、
広報誌、パンフレット、雑誌、書籍・ホームページなどの企画・編集・ライティング・ディレクション、

撮影までクリエイティブ・メディアの制作をワンパッケージで対応するデザイン・オフィス。

ブックプロデュースカンパニー・株式会社スターダイバーのクリエイティブ・セクション。

WEBマガジン『STAY SALTY』のアート・ディレクター&編集長。

Do not hesitate to contact me to discuss a possible project or learn more about my work.

© 2020 by ALOHADESIGN

Proudly created by Tsutomu Kinoshita

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Tsutomu Kinoshita
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