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Atsuko4Jazz Column

ミューズを追いかけて

~あるジャズシンガーのニューヨーク通信

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Atsuko4Jazz
ジャズシンガー

ニューヨーク在住/出身地、長崎

2000年に本場のジャズを学びたくてニューヨークにやって来ました。

あっという間に子供が大人になるくらいの時間が経ちましたが、音楽が溢れているこの街、いつまでも飽きることはありません。

ジャズがあったからこそ、この街で生きてくることができたという感謝を込めて、

大好きな街ニューヨーク、そしてここに住む素敵なニューヨーカー達のお話をお届けできればなと思っています。

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小曽根真さんのThe Trioを見にBirdlandへ

9.10.2026

DAYS /  Atsuko4Jazz Column

ミューズを追いかけて ~あるジャズシンガーのニューヨーク通信

小曽根真さんのThe Trioを見にBirdlandへ

写真② 私の席から見るステージ.jpeg

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ジャズピアニスト小曽根真さんのトリオが 5日間演奏するということで、ニューヨークのBirdlandというジャズクラブへ!

 

バードランドは44丁目の8番街と9番街の間、タイムズスクエアのシアター街にある、老舗のジャズクラブ。私的にはとっても行きやすい便利な場所にあってうれしい。

 

今回は今年の4月に突然亡くなられた、ベーシストの北川潔さんへのトリビュート。後で小曽根さんがおっしゃるには、このバードランドの仕事が決まった時、今回はベースは潔とやろうかな?と内心思っていたら、翌日奥様から急に逝かれたと連絡が入ったとのこと。

ライブレコーディングをなさっていて、来年11月の日本ツアーにあわせて発表されるのかな?

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写真①The TRIOの最初のアルバムのCDジャケット.jpg

The Trioの最初のアルバムのCDジャケット

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北川さんは小曽根さんの初代トリオのベーシスト。小曽根さんのトリオを卒業した後もピアノの巨匠ケニーバロンさんなどと演奏なさっていたり、ニューヨーク在住の日本人ミュージシャンの先駆けの方だった。今回はそのころのトリオ時代の曲をフューチャリングした選曲でとても懐かしい。私はバーカウンターで見ていたこともあり、前にお客様がいないので、今まで思ったことも、やったこともなかったけど、そうだ周りに迷惑がかからない程度にちょっと一緒に歌ってみようか。

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写真② 私の席から見るステージ.jpeg

私の席からみるステージ

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30年前にフロリダからカリブを周るジャズクルーズに小曽根さんは ゲイリーバートンさんのグループで参加していたときに、ジミーヒースさんのバンドにいた北川さんとお互い半信半疑、日本人ですか?という感じで出会い、北川さんは大阪、小曽根さんは神戸と同じエリア出身ということで意気投合。

そしてジャズクルーズのプロモーターの方が、「今度はMakoto、自分のトリオでこのクルーズに参加しないか?」という話になり、「もちろん、喜んで!ベースプレイヤーは今ここで見つかったから!」と。

 

北川さんにさてドラムを誰にしようか相談したら、小曽根さんにぴったりのドラマーがいると、クラレンスペンさんを紹介されたそう。翌年のジャズクルーズで一緒に演奏したとたん、自分の音楽をこんなに理解してくれるドラマーに出逢えたという喜びで、もうそれ以来の中ということ。

 

ドラムのクラレンスさんは今回、MCでも大活躍。

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写真③ ドラマーもしゃべります.jpeg

ドラマーもしゃべります

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ジャズクルーズ内ではリハーサルもお客さんが自由に出入りして演奏を聞くことができるので、 長いキメが多い曲を初めて一緒に演奏するときは緊張したけど、

最初から皆さんが今日、今聞いてもらっているのと同じような演奏で、この男と一生演奏したいと思ったということ。

 

クラレンスさんのドラムはエレガントで、繊細、まるでダンスを踊っているかのよう。演奏後、次々とお客様が異口同音、「あなたみたいなドラマーは見たことがない!」と話しかけていて、うんうん、その通り!

 

ベースの中村さんは彼らより一回り以上若いミュージシャンで、今、ニューヨークで一番忙しい人気のベーシスト。

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写真④ 迫力の演奏.jpeg

迫力の演奏

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中村さんは小曽根さんと同じボストンのバークリー音楽院出身で、小曽根さんの音楽を聞いて育ったということ。自分の音楽を聞いて育ったと聞くとうれしい反面、自分が年を取ったと思っちゃうと笑いながらも、中村さんの絶妙なソロを聞きながら、小曽根さんはうれしそうににこにこしている。

 

小曽根さんのトリオのベーシストは北川さんの後、現在ハービーハンコックさんと演奏しているジェームスジナスさんに変わり、3代目が中村さん。

クラレンスさんは中村さんと初めてレコーディングに参加した時に彼の音を聞いた途端、一体このベーシストは何者?と彼のブースを覗き込んだそう。

そしてクラレンスさんが小曽根さんに紹介したいベーシストがいるいうことで、一緒に演奏することになったそう。

自分が若い時から憧れていたミュージシャンにバンドのメンバーとして推薦してもらえるなんて、中村さんもうれしかっただろうね。

ノーシエスタという曲で、さびから中村さんがメロディーを取って入ってきたとき、その音の美しさにしびれた!

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写真⑤ ステージ正面の席から見てみる.jpeg

ステージ正面の席から見てみる

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北川さんのトリビュートのギグということなので、しんみりなるのかな?と思っていたけれど、 小曽根さんもクラレンスさんも北川さんとの楽しい思い出を生き生きと話されていた。みんなに自分たちを結び付けた素晴らしいKiyoshi Kitagawaというベーシストがいたんだよ、今も心の中に生きているよと。永遠の親友と一緒にはしゃぐ姿が目に浮かぶようだった。

 

私も亡くなった親友のこと、ショックで自分の中ではあまり消化できていないけれど、今度日本に帰ったとき仲間同士で、彼女との楽しかった思い出を語ろうか…。

 

天に帰られた人達は、私たちが悲しみに暮れ涙するよりも、あの時は楽しかったねと時々思い出してくれる方が、喜ぶかもしれない。

 

今回、私の新たな試みとして演奏と一緒にメロディーを歌っていたので、小曽根さんは本当に美しい曲を書く方だなと再認識。私がアメリカに渡る前後に発表されたアルバムの中からの曲だったので懐かしくもあり、若い時に聞いていたので、自分の中で自然と覚えていたのかな?

そしてニューヨークでジャズをずっと歌い続けていたので、もしかすると一緒に歌えるようになったのかも…。

 

世界のトップミュージシャンの高い振動数に触れた幸せな日々で、最後は私も完全燃焼。

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写真⑥ ブラボー!.jpeg

ブラボー!

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今回は5日間の内、初日と中日、最終日と3日間、私はバーカウンターの一番よくステージが見える席を毎回確保。カバーチャージはバーは$40+手数料。バーはステージに対してパーシャルビューだけど、テーブル席より少しお安い。そして次のセットの予約が一杯でなければ、カバーチャージを払うことなしにもう1回分ミニマムを支払うだけで残っていいよ、ということになったりする。バーでは1セット毎に飲食ミニマム$20というお店のポリシーだけど、やさしいバーテンダーの方だと、飲物だけのチャージにしてくださることもありラッキー。そういう時は、ありがとう!という気持ちでミニマムに見合ったチップを置くように心がけている。

 

ニューヨークにいるからこそ、こんなすごい演奏を3日間も聞きに行くことができて、やっぱりこの街はいい音楽を気軽に聞けて素晴らしい!

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ニューヨークならではのサプライズ~憧れのジェイコブ・コリア君とお話しできた夜

7.10.2026

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ミューズを追いかけて ~あるジャズシンガーのニューヨーク通信

ニューヨークならではのサプライズ~憧れのジェイコブ・コリア君とお話しできた夜
 

①前回のブルーノート2022年の10月.jpg

前回のブルーノート2022年の10月​

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ジェイコブコリアー君は御年31歳のイギリス、ロンドン生まれの天才ミュージシャン。

 

コロナの頃にYoutubeでオーバーダビングの一人コーラスを聞いてなんだこの天才君は?と思って、大きなクラブでの演奏を見に行き、ありとあらゆる楽器を弾いてステージを駆け回る姿に圧倒され、それからというもの、ニューヨークで演奏があり、チケットが取れる場合はコンサートに出かけているの。

 

今年9月にカーネギーホールでのソロコンサートが発表され、3月の発売と同時にカーネギーのウェブサイトをクリックしたけど、30分以上待ちという表示が出て、やっとつながったと思ったらまんまとソールドアウト。カーネギーホール、全部で2800席もあるのにがっかり。

 

そんな失意の中のとある朝、ブルーノートニューヨークから、パッとジェイコブ君とクリス・シーレさんとのデュオのチケット発売お知らせメールが来て、え?と思いクリックしたらもうソールドアウト。

あーあと思って、ダメモトでもう一度遅い方のショウをクリックしたら、なぜか先に進めて、チケットを1枚見事ゲット。$168+手数料也。

 

うれしくて信じられないけれど、ほんと最近ニューヨークのチケットバカ高。

翌々週の木曜日の夜にブルーノートへ向かう。

 

夜10時半からのショウなので、一応1時間前には行ったけど、すでに長蛇の列。

みんな熱狂的!ま、仕方ないわと並び、結局中に入れたのは11時過ぎ。

ステージの前ではなく、奥の方のちょっと上の段になっている席に通される。

ま、視界が遮られず、よく見えるからいっか。

 

若い客層で、今日は知り合いはまったくいないな~。

 

ちなみに前回のブルーノートの写真が出てきたのでちょっとご紹介。

もう3年半も前だったのね。

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②若いぞジェイコブ君.jpg

若いぞジェイコブ君

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クリス・シーレさんはカリフォルニア出身のマンドリン奏者でプロフィールに45歳と書いてあってびっくり。ジェイコブよりかなり年上だけど、そんなには見えないわ。

 

今回2回目のブルーノートニューヨークでの共演、二人の息がぴったりのデュオの演奏は、どんどん白熱してほんとすごすぎる。若い天才君たちが、お互いにどんどん高みに昇っていく感じ。

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③楽しそう!.jpg

楽しそう

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スタンダードの名曲テネシーワルツ、しっとりしたバラードも素晴らしかった。

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うれしそう

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圧倒的な演奏が終わって、あー大満足!ふうと一息つき、さて2階にあるお手洗いに行って帰ろうかと思っていたら、楽屋の前に列ができて20人くらい並んでいる。

 

え、もしかしてジェイコブ君出てくるの?

 

ラッキーなことに、この日は知り合いのミュージシャンがギフトショップで働いていて、久々に会う彼女といろいろキャッチアップしながら、列に並んで待つ。これで心細くないわ。

私の前に並んでいる若い女の子は、彼のことが好きすぎて緊張しすぎて涙目になっていて、自分の番が近づいてきたら、あ、だめもっと後ろに並ぶと逃げ出しかける。

友人と一緒に「大丈夫だから、リラックスして!ここにいて」と留まるように説得。

 

と思っていたら、やっぱりだめ!とぴゅーっと最後列に行くので、なぜか私も彼女の後ろへ。

彼女がまた逃げださないように、後ろに並んでいたけど、無事に彼女の番になったら、思った以上にべらべらお話ししていて、ほっ、よかったね〜!

そんなことしてたら、周りの人にあなたの娘?とか言われて、違うって。

 

私は、何をお話しようかなと思いながら、モーツアルトのシンフォニー第29番を指揮するのが好きだという、私のサークルソングの恩師ボビーマクファリン先生のために、彼はオーケストラのメンバーを集めて、サンフランシスコでコンサートを開くという太っ腹、大プレゼント企画をやってくれたので、そのお礼と、私もサークルソングをやってきたということを言うだけでいっぱいいっぱい。

 

ジェイコブ君は思ったよりもとても落ち着いた感じでお話ししてくれて、とっても素敵なエネルギーに溢れる若者でした。

そして一緒に写真を撮ってもらって、終了。

 

あとで、あ、私も昔ロンドンに住んでいたのとか、あれも言えばよかった、これも言えばよかったと後悔。

あーあ、とっさに気の利いたお話を英語でちゃんとできるようになりたい!

あ、でもちゃんと写真を撮ってくれた、ブルーノートでバイトしている彼女のこと、すばらしいトランぺッターなのよと、ちゃんとジェイコブ君にアピールしておきました。

 

数年前はまったく予期していなかったので、こんなことも起こっちゃうんだねというびっくり。

そしてドキドキするような、憧れのミュージシャンがいること自体、しあわせなことね。

 

大好きな天才ミュージシャンと同じ空間で波動共鳴できて、まさかお話までできるなんて、とってもミラクルでうれしかった!

 

これもニューヨークに住んでいるからこそのミラクルでサプライズ!とほっこりうれしい夜でした。

 

PS. かわいく写ってなくても記念よ、記念!

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いまだに信じられません

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今度はファーザードラゴンのお引越しを手伝った話

4.14.2026

DAYS /  Atsuko4Jazz Column

ミューズを追いかけて ~あるジャズシンガーのニューヨーク通信

今度はファーザードラゴンのお引越しを手伝った話

⑧グリフィス天文台からの夜景.jpeg

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前回のメンラでの江島直子さんによるマザードラゴンと東海岸の龍脈を拓くという次のミッションはもうすでに決まっていて、次はLAでファーザードラゴンの引っ越しのお手伝いということ。ソルトン湖というところに住んでいるファーザードラゴンは、毎日ロサンゼルスに通っていたけど、今や周りにあまり人もいなくなり、通勤も大変だし、もう引っ越したいとサンタクルーズ島の洞窟を選ばれたんですって。

 

へえ、そうなんだ、ほんまかいなと思いつつ、お正月、とっても楽しみにしていたメンラでの餅つき大会に、急に行けなくなり、この悔しさをバネにええい、行っちゃえ!と、ロサンゼルス行きを決める。マイルやポイントをかき集めて、なんとかフライトやホテルの手配ができてラッキー!

 

出発前の日曜日、セントラルパークのタートルポンドへ行き、龍のレイ君に、「私、今度の金曜日、ロサンゼルスにファーザードラゴンのお引越しの手伝いに行くよ、レイ君もお役目とかあるとは思うけど、よかったら一緒に行こう」と、お声がけ。

出発の朝、ニューアーク空港に着いたら、まさかの大雨が降ってきた。あれ、レイ君、もしかしてお見送りに来てくれた?それとも一緒に行く?

 

数日前、ロサンゼルスは珍しく大雨に見舞われ、浸水する地区があったり大変だったということ。もしかしてファーザードラゴンがお引越しを待ちきれなくて、すでにロサンゼルスに移動しながら大雨を降らせたのかなあ?

 

前回メンラで仲良くなったRちゃんと、ロサンゼルス空港で待ち合わせ。レンタカーを借りて気ままにドライブを楽しみながらホテルへ。

私はほぼ初めてのロサンゼルス観光、思ったよりも気温は低いけど、太陽の日差しが強烈!

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①眩しい光.jpeg

眩しい光

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ベニスビーチで久々の太平洋!

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ベニスビーチ​

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サンタモニカの埠頭はルート66の終着点なのね!

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サンタモニカピア

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ベンチュラのフェリー乗り場の近くに宿泊、シーフードレストランでディナー

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ケイジャン風、鯛のグリルと山盛サラダ

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翌朝8時集合、フェリー乗り場で今回のファーザードラゴンお引越しご神事ツアー現地参加と日本からのツアー参加者の方々と合流、総勢50名位。

メンラで会った方々や江島直子さんとの再会、わ~うれしい!

 

目的地はフェリーで2時間程のサンタクルズ島は国立公園。一番船酔いしづらいという一番後ろの外側の席で、再会した友人達といろいろキャッチアップ。

 

先に日本からのツアーに合流した友人たちによると、セコイヤ国立公園に行った後ヨセミテに向かうと大雨から雪に変わり、ファーザードラゴンがそっちじゃないと直子さんに何度もメッセージを送ってきたらしい。ヨセミテの入口に大きな木がばたばた倒れていて中に入れなかったんだって。他の道から行きましょうと翌朝行ってみたら、さらにそこも木がバタバタ倒れていて中に入れなかったんだって。笑っちゃうほどファーザードラゴンは早く引っ越したくてたまらず、早く戻ってこいということみたい。ちなみにソルトン湖にも行ってみた人の話によると、悪臭もするくらい湖の水質が悪くなっていたそうで、一刻も早くお引越ししたいと待ち構えていたのかもね。いやあ面白すぎる!

 

クルーズ中、野生のクジラやイルカも出てきてサプライズ!さすがカリフォルニアは自然の宝庫。

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遠くに見えるクジラの潮吹き

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フェリーは一旦、サンタクルズ島の桟橋に到着、ここで一旦降りる人を降ろして、再出発しペインテッドケイブという洞窟へ。

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ペインテッドケイブ

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見事な洞窟、先日の大雨のせいか上から流れる水で滝のようになっているところもある。音が響きそうなのでつい心に浮かんだ音を歌う。

後で、あ、みなさんビデオとか撮ってたら歌で邪魔しちゃったかも!と反省。

 

この洞窟こそが、ファーザードラゴンのお引越し先で島を突き抜けるほど長い洞窟の入口だったんだって。後で調べたところ、全長370メートルほどの世界第4位の長さを誇る海の洞窟ということ。

そして地元の人たちがいうには、普段はこんなに洞窟の中にフェリーで入れないんですって。私たち導かれていたのかな?ラッキー!

 

桟橋に戻り島に上陸し、いい香りがするねじねじになっている木の前で国立公園なのでパークレンジャーからのお話。トレイルをハイキングの予定だったのが、前日まで大雨によりぬかるみで歩けなくなっているということで、近くのビーチでみんなでご神事。

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⑦エネルギーが高いからかな?.jpeg

エネルギーが高いからかな?

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みんなでお祈りが終わると、江島さんからのお話で、無事にファーザードラゴンのお引越しは完了して、安心したのか、もうグーと寝ちゃいましたということ。

今回の2万年前の龍脈を拓いたということで、上手く行ったら今後、西海岸を北上しカナダを越えて、アラスカ、カムチャッカを経て、アジアまで注ぐとのこと。地面が揺れるからわかるということで、その後も地震のニュースを追われて、3月頭までにインドネシアの海峡まで到達したらしい。いやあロマンだわ。

 

そして帰りのフェリーで、直子さんがはせくらみゆきさんのオラクルカードを取り出し、ひとりひとりカードをひいてメッセ―ジを受け取る。私はリラックスというカード。あまり自覚はなかったけど、ここまでくるのにいろいろ片づけることが多くて大変だったからかな?夕方、フェリーはベンチュラの港に戻り、1日のファーザードラゴンのお引越しご神事ツアーは無事終了。

 

さらに私とRちゃんはグリフィス天文台の天体観測のイベントに行く。たくさんの人手で駐車場を見つけるのが一苦労、一旦丘の下の方に車を停めて、丘を登りながら見事な夜景を眺め、無事に天文台へ。

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グリフィス天文台からの夜景

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テレスコープの列に並ぶ。

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テレスコープ

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クオーツ制御の歴史的な望遠鏡みたい。この日の目玉、木星の縞のラインがくっきりよく見えて感動!

 

天文台の外には自前?の天体望遠鏡を持ってきた天文マニアの方々がたくさんいて、それぞれいろいろな星に焦点をあわせて見せてくれるという太っ腹。月と書いてある望遠鏡の人のところに並び、見せてもらう。

初めてみる月の表面、本当にクレーターがぼこぼこしていてびっくり!遠目で眺めている方が美しいかもね!

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オリオン座、見える?

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夜、ホテルの部屋で、フェリーの中で引いたカードの詳しい説明をよく読んでみると、

「ゆったりと息を吐いて見上げてごらん大空を。あなたが見上げている空の上には漆黒の大宇宙が広がっています。その場所が真の故郷です。いつだってどんなときだってあなたは愛され、見守られ、包まれているのです」だって。

メッセージをもらったその晩に、思い切り宇宙に思いを馳せていたなんてシンクロすぎる!

 

翌日は、江島直子さんの「自分最優先メソッド」の出版記念講演会、今回もありがたいお話をたっぷり聞く。楽しかった懇親会の後、「帰ります、直子さんまたね!」と、がしっと握手をしてLAX空港へ。私のフライトに合わせてRちゃんとMちゃんが、早めに空港に送ってくれて、本当にありがとう!

 

今回はせっかく西海岸へ行くんだからと、帰りにサンフランシスコにも寄り、ばっちり歌のイベントも旅行に盛り込んだの。

ちなみにもしこの日そのままニューヨークに帰る予定だったら、スノーストームで東海岸行きのフライトがどんどんキャンセルになっていて大パニックだったわ。やっぱり私、ついてる!

 

翌日、お昼にボビーマクファリン先生たちのコンサートへ。3年ぶりでうれしいなあ。

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元気そうなボビー先生

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夜は3年前にサークルソングのワークショップを受けたなつかしのグレース教会で、デスタニーウルフ先生がシンガーとして出るサウンドベイズというヒーリングのイベントへ。

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こっそり写真とりました

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これからのシンガーとしての活動へのインスピレーションといい刺激を受けて大満足。

 

そして今回泊めていただいた同い年のセレブマダムが毎晩パーティーを開いてくださる。さらに「そうだ、イベントの後、WAYMOという自動運転の車でパーティー会場まで来なさい!」と、新たなミッションを課され、もうなんだか楽しすぎる!​

 

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ぶれてるけど無人運転

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おいしい料理とワインをいただきながら、楽しいお話が尽きない。ああ、まだ帰りたくないよ~と思いながら、2日目のパーティーの半ば、Lyftという車を呼んで空港へ。

 

空港へ向かう途中、みるみる天候が荒れてきて、まさかの大雨。

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⑭嵐の前のサンフランシスコ.jpeg

嵐の前のサンフランシスコ

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ニューヨークへ向かうフライトに合わせてかのような大雨。

え?もしや?とはっとする。

 

ねえ、セントラルパークのレイ君、実は私と一緒に西海岸までついてきてくれてたの?

 

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ニューヨークの龍脈拓きに参加してきた話

2.10.2026

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ミューズを追いかけて ~あるジャズシンガーのニューヨーク通信

ニューヨークの龍脈拓きに参加してきた話

①マザードラゴンがいる貯水池-1.jpg

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ある9月の朝、出かける支度をしながら、江島直子さんという龍脈師の方のYoutubeライブを聞いていたら、ニューヨークのセントラルパークに龍がいて、そしてアップステートに北米最大の龍がいるということ。

 

え、何?どういうこと?面白そう!

 

江島直子さんと一緒に行く日本からのツアーだけでなく、現地でのアップステイトでのリトリートツアーの募集もあるということで、なんと現地の主催の方がOh!Mammyという以前から存じ上げている方々。この方々が主催なさるリトリートだったら行きたい!と、早速その日の午後に連絡を取り、リトリートに申し込む。

 

とはいえせっかくのリトリート、知らない方と同室でいろいろ気を使いたくないので、今回は贅沢に一人部屋を希望。キャンセル待ちの状況でなかなか連絡がなく、ま、呼ばれたら行けることでしょうと、のんびり構えていたところ、10月半ばになって取れましたと連絡があり、やった、うれしい!

 

もう紅葉が少し終わりかけた11月の終わり頃、マンハッタンから、車で約3時間のアップステートニューヨークのキャッツキルにあるメンラというリトリート施設へ。

 

メンラとは薬師如来様のことだそうで、ダライラマも以前お泊りになり、目の前の貯水池にナーガ(龍蛇神)がいらっしゃるといわれているそう。そして数年前、キャッツキル在住の日本の方々が、日本の精神を子供たちに宿したいという願いから、メンラにある磐座に少彦名大神を降ろしていただき、それ以来大事にお祀りしているということ。

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①マザードラゴンがいる貯水池.jpg

マザードラゴンがいる貯水池

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メンラ自体はチベット仏教や文化を伝える北米のチベットハウスの施設で、建物の入口には摩尼車、大会議室のある建物の中にはダライラマのお写真や曼荼羅も飾ってある。

チベット仏教はまったくわからないけど、きっといろんな方がインナーピースを求めて、このリトリートで過ごすのでしょう。私的には立派な銅鑼を鳴らさせてもらい大満足!

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銅鑼と私​

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江島直子さんはちっちゃくて、とってもかわいらしい。

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お話会の江島さん

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ご先祖が薬師神という苗字の霊能家系で、お若い時からあそこの家にすごい霊能者がいると、いろんな宗教の方からスカウトされたり、半ば誘拐されそうになったこともあったそう。

色んなものが見えたり、聞こえたりする自分の能力が嫌で、毎晩寝る前に、「朝起きた時、この能力がなくなってますように!」と祈りながら、ヘビメタを聞きながら寝ていたそう。

霊能者ってすごい!と思うけど、実際の生活はいろいろ大変なのね…。

 

直子さんの今のミッションは世界の龍脈を拓くということ。

龍脈というのは地球の気の流れのようなもので、いわば地球の生命線を整えたり、新たな流れを拓くということ。

今回はトランプ大統領が世界のオセロをひっくり返し始めたとこともあり、北米からスタート。

直子さんと一緒にいる龍のジン君の兄弟龍をセントラルパークへ迎えに行き、北アメリカ最大の龍、マザードラゴンを連れて、ナイアガラへ龍脈拓きをするという行程。

 

日本からは約20名の参加者、現地のリトリート参加者は10名くらい。私たちはナイアガラへは行かずメンラのリトリートのみ。

地元ニューヨークをはじめ、ボストン、モントリオール、アトランタ、ロサンゼルス、サンノゼなど、北米中から集結。

初日のディナーでみなさんと初めてお会いしたのに、なんとも不思議な話がツーカーで盛り上がり気持ちがよい。そして2泊3日であっという間にびっくりするほど仲良しに。

 

翌朝、6時半からヨガのプログラムで1日がスタート。会場までは私の宿泊棟からは徒歩10分くらい。日頃の運動不足にはもってこいということで、まだ少し暗い森の中を会場へ向かう。

 

おはよう、仏陀さま!清流のせせらぎが耳に心地いい。

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仏陀さま

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自分でも記憶がないぶりにヨガのクラスへ参加。朝からゆっくり自分の体と向き合って、じっくり体を伸ばしていくのは気持ちがいいね。

後でインストラクターの方に、普段からヨガをやられてる方だと思いましたよ、とほめられてびっくり。

すっかり怠けていたけど、体が何気にポーズを覚えていてくれたのかな?

 

この日は午前中、マザードラゴンの池の前でご神事。

今回の主催のOh! Mammyのまみさんが少彦名大神に大祓祝詞を上げ、江島さんがマザードラゴンに祈りを捧げる。

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磐座へお供え

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この日はご神事とお話会に日本人だけでなく現地の方々もたくさん参加なさり、続いてみんなでお詣り。

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みんなでお詣り

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その後、場所を移し、大きな円になって真ん中の焚火の火を見つめながら、江島さんのゆるいトークからの瞑想。

現地参加なさっていたオペラ歌手の方が君が代を斉唱なさり、辺りに声が響き渡り、なんと山が振動でバリバリ音を立てたのにはびっくり。

やっぱオペラ歌手の方の歌の振動は半端ないわ。ジャズシンガーはここまで無理!と内心、降参。

いつもより焚火の煙の上がり方が激しいということで、直子さんによると、これはポータルが開き、私たち参加者のご先祖様のカルマも一緒に天に上がっているからだって。

思いがけずご先祖様にも貢献できたのかしら?ラッキー!

 

ご神事終了後、ランチの後、お話会の会場へ歩く。キャッツキルは緑が深い~

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メンラを散歩

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午後のお話会でのお話のまとめ。

江島直子さんが龍から教わっていたご神託により、今年の夏至以降、世界の龍脈拓きが始まったということ。

①これから大和人(やまとびと)として、日本人だけでなく、日本語を話したり、日本の文化を愛する人達とともに、世界中に循環と大調和をもたらすのが我々のお役目ということ。

 

これはまた全く別のところで聞いた話だけど、NASAの宇宙ミッションの時、意図的にひとり日本人をクルーの中に入れておくことがあるんだって。

それはクルーの中で意見が2つに分かれた時に、日本人のクルーが両者の真ん中を取り持つことができるのでチームがうまくまとまるらしい。

たしかに、私たちはYesかNoのどちらかではなく、真ん中を取れる人達かもね。

 

②日本の国菌、日本麹菌を世界に広めるということ。

人間は脳で考えていると思われているけど、実は腸で考えているのでは?腸内細菌により思考が左右されているのでは?

麹がお腹に入ることで腸内環境が整ったら、和を持って尊しとなす、という思考に変わっていくのでは?ということ。

ひゃーなんとも壮大だけど、すごいね!腸活、腸活とかいうけど、ほんと大事なのね。

 

この日は新月だったこともあり、夕食の後は新月の瞑想会。

サウンドヒーリングの方が奏でる、様々な楽器による美しい音霊たちをバックに直子さんによる誘導瞑想。ああ、尊い時間。

瞑想会の帰り道、星がびっくりするほどきれいで、うっとり。

新月でお月さまの光もないし、山の中で周りには民家もないし、空気も澄んでいるしね。

 

最終日は、朝ヨガ、朝食、最後のお話会の後、ランチを食べて、直子さんとナイアガラに向かう日本からのツアーの方々をお見送りして、私たちも解散。

 

そうそう、食事はオーガニックでビーガンをベースにしたヘルシー。お醤油やゴマやナッツ類も充実していて、モリモリいただく。私、普段食べ物の写真撮るの大好きなのに、今回はついつい話に夢中になって撮り忘れ、最終日のこのランチの1枚だけ。残念!サラダにパスタとフルーツジュース。

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ヘルシーランチ

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今回は海外にいる日本人がこの国や、世界に貢献できることを改めて考えさせられ、壮大なスケールのファンタジーの中に飛び込んだような素敵な体験だったな。

 

さらに、今回マザードラゴンの池の前で偶然再会した友人とその場で意気投合し、サークルソングの会を新しく始めることを決定。

1月の新月の日から新しくスタートし、初めてサークルソングというインプロを体験なさった方々も、歌で楽しく宇宙に届く調和のハーモニーを表現して大盛り上がり!

 

後日、セントラルパークのタートルポンドへ行き、龍のレイ君にご挨拶。これからセントラルパークへ行く楽しみが増えちゃった!

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タートルポンド

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PS.直子さんたちとのマンハッタンでの懇親会用に、Oh!Mammyチームがデザートにかけるミキという発酵飲料を仕込んでいたら、いつも白いのになぜか薄いピンク色になっちゃったんですって。

それを見てナイアガラから戻って来られた直子さんが驚き叫ばれた!

「マザードラゴンの色や~!」

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マザードラゴン色のミキ

アメリカの大地の神様に会いに行って来た話

9.10.2025

DAYS /  Atsuko4Jazz Column

ミューズを追いかけて ~あるジャズシンガーのニューヨーク通信

アメリカの大地の神様に会いに行って来た話

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アンテロープと空-1.jpg

 

今年の夏至はアメリカの大地の神様にご挨拶に行こうと思い立ち、まだ見たことがない地を目指して、

グランドサークルへのラスベガス発2泊3日のツアーへ参加しました。

 

おはようラスベガス、朝日を浴びながら、出発!

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惜しい!夏至の日の半分の朝日

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今回は日本人4名、台湾人1名、イギリス人1名、イタリア人11名と各言語のガイドさんで周るツアー。

若いイタリア人はとても陽気でいつも大騒ぎで、バスの車内は笑いにあふれて楽しいムード。

集合時間前に集まる日本人の私たち、台湾からのインスタ映えする写真を撮りにきたようなモデルのようなお嬢さん,

英語がネイティブスピーカーでない人達ばかりに囲まれるイギリス人など、

観光だけでなく、国民性の違いをまざまざと観察できた面白い経験となりました。

 

最初のストップはアリゾナ州セリグマンという街へ。

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かわいい壁画.jpg

かわいい壁画​

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シカゴからサンタモニカまで続く道、古き良きルート66。ルート66という歌では聞いていたけど、ここまで来たからにはついに私にも歌っていい時期が来たかな?

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シカゴへ続いている道.jpg

シカゴへ続いている道

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お昼は久しぶりのセドナへ。実は前回来たのは仕事を始めて最初のサンクスギビングの休暇。

もう20年以上前なんてびっくり。

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レッドロックを見ながらのビールは最高!.jpg

レッドロックを見ながら飲むビールは最高!

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ランチの後は、少しだけベルロックへハイキング。

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ベルロック久しぶり!.jpg

ベルロック久しぶり!

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私、以前反対側から登ったことがあり、よくもまあ登れたなあと。

やっぱ若い時になんでもやりたいことやっておくって大事ね。

 

セドナにはもっとゆっくりしたかったけど、バスは今晩の宿泊地ページへ向かい長い1日が終了。

今年の夏至はこれでもかというほど太陽を浴びさせていただきました、ありがとうございます。

 

翌日は朝から念願のアンテロープキャニオンへ。

 

なんとこの辺りは毎年夏に大洪水があるそうで、この洪水が作ったのがなんとも見事な波のような岩山の層の渓谷。

実際に自分の目で見たかったの。

ここはナバホの地なので、ナバホ族の方のツアーに参加します。

 

天井から差し込む光がなんともやさしく美しく岩肌をてらしてます。

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アンテロープキャニオン

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こんなサイズ感

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アンテロープと空.jpg

アンテロープと空

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洞窟の中を歩きながら、心に降りてくる音を歌い、岩肌への反響を楽しみました。

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この溝がアンテロープキャニオン.jpg

この溝がアンテロープキャニオン

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ああ大満足!

 

ホースシューベンドという、馬の馬蹄の形をした見事な絶景。写真ですごいなあと見たことはあったけど、

まさかここに来る日が来るとはびっくり。

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絶景!.jpg

絶景!

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ほんとに足もすくむ絶壁で、安全柵などもなし。ちょっとふざけて足を踏み外そうものなら、さようなら…の世界。

中国語のガイドさんから写真撮る?と声をかけてくれて、彼女に言われるまま、絶景ポイントでポーズ!

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ひー、大胆な構図.jpg

ひー、大胆な構図 

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駐車場からホースシューベンドまでは片道30分くらい歩く場所で、

とにかく暑いし、乾燥していて、体がびっくりするくらい水を欲している。

スポーツドリンクとか、ジュースではなく、やっぱりお水です。水!

 

さあついにユタ州にあるナバホ族の聖地モニュメントバレーへ。

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ユタ州へ!.jpg

ユタ州へ!

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見渡すばかりの赤い土と見事なビュートと呼ばれる岩山とメサと呼ばれる平らな台地達。

いやあ、モニュメントバレーとはよく言ったものね。​​

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モニュメントバレーと名付けた人すごい.jpg

モニュメントバレーと名付けた人すごい

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ここでもナバホ族のジープツアーに参加。

赤い土埃の舞うガタガタ道を行き、谷底をドライブ。

ドライバーのおばあちゃんがここに住んでいるからと普段見れない奥の方までいろいろ見せてもらえました。

 

Sun's Eye!(太陽の目)天井に穴が空いていて、太陽の光が神秘的!

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天井からの光.jpg

天井からの光

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​​ここでも自分の声が音が響いて心地よい!

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見事な景色でしょ?.jpg

見事な景色でしょ?

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最後は映画フォレストガンプポイントと呼ばれる、フォレストが突如走りやめたという道へ。

モニュメントバレーに続くまっすぐ伸びた道、美しい!

映画のクルーってさすがよね。よくこんなところを知っていて映画のワンシーンで使うなんて!

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フォレストガンプの道.jpg

フォレストガンプの道

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ランチに立ち寄った、カイエンタという町のバーガーキングの一角に、

ナバホコードトーカー ディスプレイという第二次世界大戦時のナバホコードに関する展示と日本軍の遺品がたくさん飾られており、

え、なんでこんなところで?と驚きとても複雑な気分で、その場では写真を撮る気になれなかったことを少し後悔。

なぜなら帰り道、ガイドさんの話を聞いたり、家に戻ってから資料を読んで少し見方が変わったから。

 

第二次世界大戦の中、アメリカの海兵隊が日本軍に解読されないような暗号として採用したのが、そうナバホ語で、ナバホコードと呼ばれたそうです。

ナバホ族の方々は兵士として戦争に行けばアメリカ国籍がもらえるという条件で参戦。

(もともとのアメリカの原住民なのにね。)ナバホ語を使った暗号は最後まで日本軍に解読されず、勝利に導いたのです。

後にナバホ族の長老によると、最前線で日本人兵と至近距離で向き合った時にはアメリカの白人よりも敵である日本人の方が自分たちと外見が似ており、

親近感を持って動揺したと語ったそうです。

 

ここのバーガーキングのオーナーのお父さんがナバホコードトーカー(暗号通信兵)で、

この展示はナバホトーカーの偉業を後世に伝えるもので、反日感情をあおるものではないということです。

確かに日本兵の遺品や日本でもらった品物や写真などとても良い状態で飾ってありました。

きっと日本から大事に持ち帰られたのでしょうね。

歴史を後世の方にも伝えるための、敬意と友好の意を持った展示だということを理解しました。

 

やっぱり人間同士なんだよね。一刻も早く世界中で殺し合いなんてばかばかしいと止めて、

みんなが愛する家族の元へ戻り、楽しく過ごせる世の中になることを心から祈ります。

 

世界中でそれぞれの違いを尊重し、調和にあふれ、仲良く暮らしている世の中は、きっと私たちの近い未来にあるはず。

ひとりひとりが心の中に描いて想像したらきっと叶うよね。

 

西部の果てしなく広大な赤い台地、この大地と共に先祖代々長い間生きてこられたネイティブアメリカンの方々、すごすぎます!

この荒野を西へ西へと向かった開拓者の方々もたくましすぎます、すごいです!

歴史はそれぞれの立場から見ると異なり、私がジャッジできるようなことではないですが、

この大自然の中を生き抜いてきた、アメリカの礎を築き上げたすべての方々に尊敬の念と感謝を送ります。

 

ありがとう、アメリカの大地の神様!

私をここに住まわせてくれてありがとうございます!

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光に歓迎してもらえたかな?

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なつかしの9th アベニューインターナショナルフードフェスティバルへ

6.20.2025

DAYS /  Atsuko4Jazz Column

ミューズを追いかけて ~あるジャズシンガーのニューヨーク通信

なつかしの9th アベニューインターナショナルフードフェスティバルへ

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先日、5/18、5/19に開催された、9th Avenue International Food Festivalというストリートフェアへ行ってきました。

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9th Avenueを南へ望む.jpg

9th Avenueを南へ望む

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ストリートフェアとは、週末、道路を歩行者天国にして、食べ物の屋台や雑貨などの露店が並び、ぶらぶら歩きながら楽しめるいわば縁日。ニューヨークの初夏から夏にかけての風物詩なのです。

 

今回は9th アベニュー(9番街)の42丁目から57丁目までが歩行者天国となった、名前の通り食べ物がメインのストリートフェア。

 

このフードフェスティバルの醍醐味は、インターナショナルとうたわれるだけに様々な国の食べ物の屋台が並ぶこと、そして地元9番街沿いに立ち並ぶレストランが、屋台として出店すること。それぞれの味見的お得なメニューがたくさん出てとても楽しい!

 

さあ。写真でインターナショナルぶりをご案内しましょうか?

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焼きとうもろこし!バターたっぷりPlease!.jpg

焼きとうもろこし!バターたっぷり、Please!​

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ギリシャの串焼き、スブラキ!.jpg

ギリシャの串焼き、スブラキ!

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パルミジャーノチーズの中にフェットチーネを大胆に投入

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わお!パエリヤ!.jpg

わお!パエリヤ!

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我らが抹茶、ニューヨークで大人気!.jpg

我らが抹茶、ニューヨークで大人気!

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ジャークチキンといえば、ジャマイカ

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こちらはペルーの料理ですって.jpg

こちらはペルーの料理ですって

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りんご飴ありますよ.jpg

りんご飴もありますよ

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目に鮮やかなラテンアメリカのジュース

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アジア系の屋台もたくさんあったけど、ついついあまり物珍しく感じずスキップしちゃってます!ごめんなさい!

 

私が勝手に選ぶ今回のベストディール賞は、ミッドタウンとアッパーウェストにあるハンバーガー屋さん、ファイブナプキンバーガー 👏👏👏👏👏

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5 Napkin Burger 

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スライダーとは小ぶりのハンバーガーのこと。ひとつ$6なんて良心的!ちなみに普段フルサイズの5Nバーガーをレストランで頼むと、$21.5。

利益を上げることが目的ではなく、お客様への日頃からの感謝やさらにファンを増やすような値付けをしているこのお店の姿勢、とっても好感を持ちました!おめでとうございます!

 

実は私がこのフードフェスティバルに思い入れがあるのは、以前9番街沿いに住んでたからなのです。毎年この日は窓の下を眺めながら、何食べようか、わくわくしていたの思い出すな~

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私のアパート、きれいになってる、懐かしい~.jpg

私のアパート、きれいになってる、懐かしい~

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911の後、クイーンズからブルックリンに引っ越したのだけど、マンハッタンとブルックリンをつなぐトンネルも被害が出ていたので地下鉄が毎朝止まったり遅れたり、すっかり通勤にくたびれていて、ふと友人からマンハッタンのアパートシェアの話が出て、思い切って引っ越すことに。私が住み始めたのは多分2001年の冬の始まり頃かな、もう24年前か、ギャーびっくり。

 

古いアパートメントだけど、私が今まで住んだお部屋の中で一番広かったな。

ミッドタウンなので、オフィスにも徒歩10分で行けたし、ジャズクラブに歌いにいって帰りが夜中になっても地下鉄ですぐ帰れて超便利!そして活気があって遅くまでにぎやかなので、歌の練習してもぜんぜんOK。3人でのシェアということ以外はとっても住み心地よかったんだよね。

 

結局10年くらい住んだかな?最後にルームメイトたちとの話し合い、私がアパートを出る事になり、初めて不動産屋さんにお願いして家探し。奇跡的にとてもかわいい一人暮らしにぴったりなお部屋が見つかり、アッパーウェスト地区へ。

 

近くにリバーサイドパークという公園があるからか?なんだか空気がフレッシュで全然違う!そして静かなのにびっくり。

 

最初はちょっと切なかったけど、結果的には引っ越して本当によかったな。

住まいは自分の人生のステージで変わるものなんだろうね。

 

今回フードフェスティバルがきっかけで、久しぶりに昔住んでいた場所を訪れ、すっかり忘れていた若かりし日々の泣き笑いした思い出に、どっぷり浸ったのでした。

 

もう2度と戻ることはないけど、私の人生のある時期、ここで過ごさせていただいた、愛しい場所、ありがとうね。

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きっとニューヨークピザが恋しくなるでしょう

4.12.2025

DAYS /  Atsuko4Jazz Column

ミューズを追いかけて ~あるジャズシンガーのニューヨーク通信

きっとニューヨークピザが恋しくなるでしょう

ホントだ、スパイダーマンだって-1.jpg

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いつか私がこの街を離れたら、何を強烈に恋しくなるだろう?とふと思う。

やっぱり食べ物だとニューヨークピザかな?

 

ニューヨークにはスライスと呼ばれて、大きなピザを一切れずつカットして売っているお店がたくさんあり、小腹がすいた時の定番。イタリア系移民の方々がたくさん移住してきたことと、この街のお水が、ドゥととても相性がよくて、独特のクリスピーなピザとなり、すっかり名物になったんですって。

 

いつも夜、タイムズスクエア駅に向かう時に、普通に1ブロック半の長蛇の列ができているJoe's Pizza。なんでこんなに並んでいるんだろう?とずーっと謎に思っていたの。

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ジョーズピザの外観.jpg

ジョーズピザの外観

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ちょっと覗いてみたら、ふむふむスパイダーマンがアルバイトしていたという設定のお店なんですって。だからアメリカ国内だけでなく、世界中からの観光客に人気なのね。

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ホントだ、スパイダーマンだって.jpg

ホントだ、スパイダーマンだって

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さすがにこの長蛇の列には並ぶパッションはないわと思っていたら、たまたま先週、ワークショップとジャムセッションに行く間に、ちょっとおなかがすいていたので、そうだウェストビレッジのお店へ行って見よう!

 

そんなに混んでなくてラッキー!トッピングが乗っていないトマトソースとチーズだけのスライスをオーダー。

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ジョーズピザのスライス.jpg

ジョーズピザのスライス

 

うん、おいしいよ。でも普通に感じる。

これはきっと私が長いニューヨーク生活で甘やかされ、このレベルのニューヨークスタイルのピザのおいしさが普通になって、ハードルが上がっているんだろうね。

 

お友達がブルックリンで有名なピザ屋さんがマンハッタンにもできたから行こうと、Roberta'sというレストランへ。1Fでスライスも買えるけど、今日は2Fのレストランへ。

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ロベルタスの1Fのピザ窯かわいい

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店内は活気があり、人々の話し声でものすごくうるさくってびっくり!

 

ちなみにイタリアではピザと一緒に飲むのはワインではなくビールということ。

IPAの生ビールおいしい!

 

意外とイタリアって食べ物の決まり事、意外と多いみたい。

海のものと山のものと一緒にクックしないとか、シーフードのパスタにはチーズをかけないとか、ちゃんとフォークとナイフを使って食べるとか。

ニューヨークではナイフやフォークを使わず、レストランでも普通に手で食べます!

で、手で持った時、油がしたたり落ちないのがいいピザなんですって。

 

さて何にしようか?うーん、サラダも食べたくない?シーザーサラダっぽいサラダってどれ?とお店の人に聞いてリトルジェムサラダをオーダー。

リトルジェムとは小さいレタスを使ったシーザーサラダのことなんだって。

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リトルジェムサラダ.jpg

リトルジェムサラダ

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うーんシェダーしたペコリーノチーズがなんとも美しい!

クルトンもチーズをかけたブレッドをカリカリに焼いている手作り感でおいしい。

ソースもアンチョビが入っていてクリーミーでおいしい!

 

シーザーサラダって、メキシコのティファナにあるレストランのイタリア系移民のシェフが考案したメニューなんだって。いつか本場のシーザーサラダ食べに行ってみたいけど、トランプ政権になって、いくら合法で滞在していても、そうそうメキシコとの国境に興味本位では行けないよねと、たわいもないお話。

 

ピザはマルガリータにトッピングに生ハムを乗せてみる。

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マルガリータピザのプロシュートトッピング

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トマトソースもフレッシュで、モッツアレラチーズも激うま、そして生ハムがとろける!大正解!

 

おいしい、おいしいとおいしいフォトンを、周りに放ちながら、ゆっくりおしゃべりしながら食事していたら、気づけば、両隣のテーブルの人たちはとっとと食事を終えて、他の人に変っている。

 

マジソンスクエアガーデンの隣なので、何かコンサートスポーツ観戦の前にサクッと食事する人達が多いのかな?

 

こういう本当においしいピザを食べると、普通のスライスを何回か我慢しても、本格的ニアポリタン(ナポリ風)のピザ食べたいよね、と思いつつ、ついつい近所のピザ屋でスライスを買ってしまう私。これもこれでクリスピーでおいしいからリピートしちゃうんだよね。

 

お友達も、日本に一時帰国してから帰ってくると、やっぱりピザた食べたくなっちゃうんだって。

 

いつかおばあさんになった私は、ああ、クリスピーなニューヨークピザ、また食べたいなーって思うだろうなあと思いながら、普通に食べれるしあわせを感じながら、今を楽しむことにします!

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ロベルタズ ペンディストリクト

https://www.robertaspizza.com/

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PS. マッシュルームをトリュフオイルでソテーした、こういう白いピザも大好きなんだよねー。

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マッシュルームトリュフピザ.jpg

マッシュルームトリュフピザ

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音楽は国境と時空を超える ~ピアニスト、ブルース・リウ@カーネギーホールin NY

2.8.2025

DAYS /  Atsuko4Jazz Column

ミューズを追いかけて ~あるジャズシンガーのニューヨーク通信

音楽は国境と時空を超える ~ピアニスト、ブルース・リウ@カーネギーホールin NY
 

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ニューヨークはすっかりマイナスの気温が続き、極寒期はついつい家の中にこもりがち。

さらにおでこを怪我して目の周りが内出血でひどい顔なもんだから、1月は家から一歩も出ない日々が続き、これはよろしくないともう外出する楽しみをつくるしかない!

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2021年の第18回ショパンコンクールで優勝した、ブルース・リウさんの演奏を聞きにカーネギーホールへ。

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ブルースさんはパリ生まれのチャイニーズカナディアン。本名はシャオユー・リウさんで、シャオユーは発音が難しいから、ブルースリーが好きだし似てるとよく言われるので、ファーストネームにブルースって付け足したんですって!

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カーネギーホールの大ホールは2800席というとても大きなホールで、上は5階くらいまであり、一番上からはミュージシャンは豆粒にしかみえないけど、チケットは一番安いもので$25くらいから、今回は1階は多分$200は超えていたのではないかしら?

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私はぎりぎりまで自分のお顔と相談しつつ、お安い席でいいわと3階のパーシャルビューの席を$35+手数料$10にて購入。

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当日カーネギーホールへ向かったら、ひーソールドアウトって貼ってある!

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危なかった!3日前にチケット買ってよかった!

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どれどれ何の曲を演奏するのかしら?と、プログラムを開くと、チャイコフスキーの組曲「四季」と、セルゲイ・プロコフィエフのピアノソナタ第七番ですって。両方とも、ロシアの作曲家たちの作品。クラシックに疎い私には、まったく知らない曲たち。

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この席はパーシャルビューとはいえ、今回ピアノだけの演奏会なので、上からピアノを弾いている手を見れて面白い。大正解!

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写真 私の席からこんな感じ.jpg

私の席からこんな感じ

 

チャイコフスキーの組曲「四季」は1月から12月までの短編の組曲。

私のお気に入りは11月のトロイカという曲。民謡のようなノスタルジックなメロディーが素敵で、帰り道口ずさみながら帰ったほど。

さすがチャイコフスキー、キャッチ―なメロディーを作るのが得意よね。

 

プロコフィエフのピアノソナタは、最初からぎょっ凄い!壮絶テクを要する曲で、とてもエネルギッシュで超難解。パリからモスクワに戻って第2次世界大戦の時期に書かれたので「戦争ソナタ」と呼ばれる代表作品の一つなんですって。

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さっきのチャイコフスキーの牧歌的な組曲と比べると、いやあまさに戦争や体制の変化などに対する激しい怒りを表現したような曲で、彼のような若い男性ピアニストが演奏するのにぴったりね。

 

この対極的なプログラムのチョイスは、ロシアとウクライナとの戦争が長引いている現状はとてもやるせない。本来のロシアにはのどかで美しい田園風景が広がり、こんなに素晴らしい作曲家たちが紡いだ音楽があり、それは今でも色褪せず、こんなに素晴らしいんだ!というメッセージなのかな?

 

見事に3楽章まで素晴らしく弾き終わると、うわっとみんなが一斉に立ち上がり、

スタンディングオベーション。アンコールの拍手が鳴りやまない。

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そしてアンコールにはなんと、ショパンの幻想即興曲を弾いて下さって、ああうれしい!

アンコール4曲目にはMaple Leaf Ragというラグタイムの曲を演奏。こんなジャズっぽい曲も弾くのねと、びっくり。

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拍手がなりやまず、何回もお辞儀しては、舞台袖に戻る。

それでも拍手がなりやまないので、さすがにまた出て来てお辞儀。

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写真 ブルースさんうれしそう.jpg

ブルースさんうれしそう

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いつまでも拍手がなりやまないので、最後にはピアノの鍵盤のふたをことりと閉めて、もうおしまい!という感じで終了。

 

もう2時間以上経過していたので、さすがにそうだよねとわーっと笑いがたちこめて、素晴らしい夜はほっこりしたムードで締めくくられたのでした。

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昨年の冬のニューヨークフィルとの共演の時のアンコールでは、ショパンの子犬のワルツを演奏して下さって、こんな人が弾く子犬のワルツなんてめったに聞けない!と、とってもうれしくてスタンディングオベーション。周りを見回したら、なんと立ちあがったのは私だけ。(前の方の席だったので結構恥ずかしかった!)

 

子供でも弾ける曲だからか?クラシック好きのオーディエンス厳しいね~と思ったんだけど、今回のカーネギーはオーディエンスがとってもあたたかく、全曲ワーッと盛り上がって、すばらしかったなあ。やはり彼はチャイニーズ系だから、チャイニーズ系の若者も多かったしね。

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すっかりまた超一流のコンサートに行きたい熱に火がついて、2月の2つの大きなコンサートのチケットを購入するのにどの席にするか検討中。いい席で見るのももちろんいいけど、安い席でもたくさんいい音楽を聞きに行くというのもやっぱりいいなあ。

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ニューヨークはジャンルを問わず世界トップの音楽に接する機会がたくさんあり、しかも意外と安くで楽しむことができるので、本当に音楽好きにはたまらない楽しい街、最高!

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ブルース・リウ チャイコフスキー組曲「四季」11月トロイカ​​

ニューヨークシティマラソンに参加しちゃった話

12.5.2024

DAYS /  Atsuko4Jazz Column

ミューズを追いかけて ~あるジャズシンガーのニューヨーク通信

ニューヨークシティマラソンに参加しちゃった話

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皆さん、こんにちは秋を楽しんでいらっしゃいますか?

今年のニューヨークはサンクスギビングの前にクリスマスソングなどを聞く機会が多く、

もう4時過ぎには暗くなりすっかり冬突入。

 

今回はこの秋の大チャレンジのご報告。

 

ニューヨークの秋といえばニューヨークシティマラソン。

毎年11月の第一週の日曜日に行われる、市民マラソンで、この出走権が抽選で当たるのはかなりの確率で難しいのだけど、

海外のランナー達には国際枠という出走権の割り当てがあるのです。とってもお高いんですけどね。

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ハッシュタグマラソン

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今年は思いがけず国際枠の出走権をいただき、11月3日(日)マラソンのスタート地点のスタテンアイランドへ。

実は私、今まで走った最長が6キロくらい。

コロナの時に走ることを始め、なんとか1時間くらい走れるようになったくらいで膝がいたくなったので、

あくまでも健康維持のため軽く走っているお気楽ランナーの私。

そのレベルの人間がマラソンに出るなと怒られそうだけど、先に謝っておきます。ごめんなさい!

私のライスワークの一環なので許してくださいね。

それでも自分の今できる限りチャレンジしてみよう!

 

目標①スタテン島とブルックリンをつなぐベラザノブリッジを走り切る

目標② 9th Streetまで走る

目標③10キロ走る

目標④8マイル走る(約12.8キロ)

 

ベラザノブリッジのスタート地点は、朝7時に閉まるということで、ツアーのバスは大体朝5時30分にホテルを出発するのだけど、

思った以上にスムーズに行ってしまい、なんと6時40分には到着。もっとゆっくり到着してよかったのに!

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朝日に向かう.JPEG

朝日にむかう

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今年はそれほど寒くないとはいえど、とにかく寒い!私の出走時間は11時30分なので、ひー、後5時間もある!

寒い、寒いと聞いていたので、前日にDAISOにて雨用ポンチョを購入、そしてヒートテックを中に着込み、カイロもぺたぺたはって、

5Kでもらったニットの帽子をかぶったけどそれでも寒くてたまらない!

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マラソンヴィレッジ

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まずはランナー用に無料でくばられるダンキンドーナツさんのベーグルと、ホットチョコレートの長蛇の列に並ぶ。

コーヒーのラインはたくさんあるけど、ホットチョコレートと紅茶のラインはわずかなので、ものすごい列。

でも時間はたっぷりでまったく急がないのでゆっくりと並ぶ。

レーズンが入ったベーグルおいしい!そして一緒に防寒用の帽子もいただく。

毎年ダンキンさんがマラソンヴィレッジで配る帽子、実はうらやましかったんだけど、

今年の素材は思ったより薄くあったかくないので、街中では被れないな、残念!

 

マラソンビレッジをうろうろしたら、ZEN ZONEもある。

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ZEN ZONE.JPEG

ZEN ZONE

ZENは今やインターナショナルなのね。

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メディテーションに参加しても日当たりが悪く寒かったので途中で断念。

 

NYCマラソン経験者はこの時間を快適に過ごすために浮き輪みたいなものや、敷物をばっちり持ってきて寝転んで体力温存。

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思い思い待つランナー達

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朝の9時半に最初の早いランナーたちがスタート。

ちなみに今年の優勝者はケニアのランナーで42キロを2時間7分だって。ひーすごすぎる!

そしてディサビリティーの方々や女子の早いランナーがスタートしていき、一般ランナー達へ。

 

次々に出発していったランナーたちが防寒対策で来ていた服を、ドネーションボックスに捨てていく。

その中から、暖かそうなトレーナーとか、ダウンとかをゲットしてきた友人たちを見て、私も背に腹をかえられないと思い、服を物色にいくと、

なんとDKNYのダウンのコート!なんとも素敵~持って帰りたいくらい!このコートのおかげでやっと寒くなくなってほっ。

 

そんなこんなで、出発時間も近づき、それぞれ自分のスタート地点へ別れる。

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ブルービレッジ.JPEG

ブルービレッジ

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私はWAVE5のブルーのコラルF。

 

6万台のナンバーで、今年の参加者が約7万人ということなので、最後の最後のチーム。

それでもベラザノブリッジの上を走れるということでラッキー!

 

フランクシナトラのニューヨーク・ニューヨークという曲が流れて、大砲がドーン!と鳴ってスタートの合図。

わー!ついに私もニューヨークシティマラソンを走っているんだ!と思うとジーンとする。

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さあ走ろう.JPEG

さあ走ろう​

橋は登りからスタートで、意外ときつい。まじかーと思いながらも、なんとか橋を渡り切り、ブルックリンへ!

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記念撮影する人.JPEG

記念撮影する人

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さすがに6万台のゆっくりランナーたちなので、楽しむことを優先、スタート直後に早速記念写真とか撮ってる。

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ブルックリンへようこそ.JPEG

ブルックリンへようこそ

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最初の地下鉄の駅を横目に眺めながらまだ走れる、よし、以前よく応援していた9TH STREETというところまで走ることを目標にしよう!

 

走っていると沿道に応援の人たちがたくさんいて、ロック系のバンドの演奏とかもあってびっくり。

沿道の応援の人たちは、知り合いが走っているからというわけではなくて、

ただただニューヨークシティマラソンだからと応援している人もたくさんいるみたい。

このニューヨーカーの心意気が素敵ね。

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応援の人たち

 

そしてランナーたちはこのように知らない人達から声援をおくられると、みんなついついがんばっちゃう。

しかも場所場所で、住んでる人達も違うので、応援も色が違って楽しいらしい。

ハーレムとか一番つらい地点らしいけど、熱狂的に応援されちゃうんでがんばっちゃうらしい。

 

ユニフォームに名前を書いているランナーには、〇〇、Go for it!とか声をかけてくれて、なんともうらやましい。

私も今度走ることがあったら、自分の名前を書こう!と思うほど。

 

マイル毎に給水所があり、水かゲータレードを持っているボランティアスタッフの方々がいて初めてお水をもらう。

走りながら水を飲もうとするとびしゃっと顔にかかって、ひゃ、むずかしい!

みんな飲みたいだけ飲んで後は道端に紙コップを捨てるんだけど、なんかもったいなくてしばらく紙コップを持ちながら走る私。

 

マラソンにはペースメーカーのボランティアの方が走っていて、たまたま5時間30分ゴールを目指すペースメーカーのおじさんが、ブートキャンプのビリー隊長みたいな感じ。

「よしみんな今から走るぞ~」、「さあ今から1分歩くぞ、次の給水所はスキップだ!」とか、

一段に声をかけながら走っていてなんとも心強い。

 

今まで自己流でひたすら走っていたけど、このように42キロという長いレースを乗り切るためペースを作ってくれる人がいるってありがたいよね。

私、この集団と一緒にいたら、もしかするとゴールできるんじゃないかしら?と錯覚するくらい。

 

9TH STREETの駅を通りこしたら、よし次は10キロ地点だ!

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10K.JPEG

10キロ

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黙々と走っていき10キロクリア。

給水所のところはゲータレードの糖分のせいか、道路がねばねばしてる。

こういうのも参加したからわかることね。

 

次は友人が住んでる、WARREN STREETまでがんばろう、とどんどん自分の目標を伸ばし、

ああ時計台が見えてきてた!

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時計台.JPEG

時計台

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ブルックリンのフラットブッシュアベニューを超える。

8マイル地点を通過してフォートグリーン地区へ。

 

添乗員の友人が8マイル地点まで走ることになっていると前日話していたので、私もがんばっちゃった。

 

コロナの頃、友人の音楽教室の手伝いでこの辺よく来てたな、あ、ティファニーのステンドグラスの教会!

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ティファニーの教会

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ここからしばらくするとユダヤ教の超正統派ハシディックの地区、私も足を踏み入れたことがないので、

地下鉄の駅がどこにあるかわからない。

 

この後マラソンの応援の手伝いに行くことも約束していたので、まだ余力はあったけど9マイル(14.4キロ)目前でリタイア。

それにしても私よくがんばった、自己ベスト距離は7キロだったのが、今回8マイルは超えたので、13キロ。まだ歩けた。膝もそんなに痛くない。

でもニューヨークシティマラソンはゴールまであと29キロ、ヒー!

 

地下鉄でマンハッタンに戻り、みんなが陣取っているセントラルパークの応援場所まで行き、今度はランナーたちにがんばれーと日の丸を振って日本語で応援。

日本のランナーは日の丸に反応してくれるので、うれしい!

そして、日本人ではなくても日本びいきのランナー達はジャパン!こんにちは、ありがとう!とか言って通り過ぎてくれる。

うれしいよね、私たちの国を好きでいてくれる人達がこんなにいるなんて。

 

マラソンはニューヨークロードランナーズという団体が主催しているんだけど、そのメディアチームが、私たちを撮影させてと来たので、

張り切ってカメラ目線をしたら、それはいらない、普通に応援しろと

来年はマラソンの国際枠の宣伝に起用されたりして。

 

それにしても、人を応援するって楽しいし、元気が出るね。

自分の知り合いでなくても、がんばっている人たちを応援するってとても素敵なことなんだと、

ニューヨークシティマラソンが教えてくれました。

 

今回、自分が1時間半くらい走った後に、セントラルパークの近くで2時間くらい応援しまくり、意外と元気。今度はハーフマラソンにチャレンジしてみようかな?

 

そしてもしニューヨークシティマラソンにまた出るチャンスが巡ってきたら、今度は最後まで走れなくても、歩いてでも完走してみたい!と、さらなる野望が沸いてきたのでした。

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私のミュージックメモリー イン ニューヨーク 2024 夏

9.10.2024

DAYS /  Atsuko4Jazz Column

ミューズを追いかけて ~あるジャズシンガーのニューヨーク通信

私のミュージックメモリー イン ニューヨーク 2024 夏

Charlie Parker Jazz Festival 2024.jpg

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みなさん、こんにちは、お久しぶりです。

日本はまだまだ暑いようで、皆様お元気でいらっしゃいますか?

 

今回は趣向を変えて、ニューヨークより今年の夏の音楽イベントをフォトメモリー的に。

 

八神純子さんのバードランドでの2日間のショウ、ピアノの宮本貴奈さんが一緒に演奏! 

貴奈さんは以前ニューヨークに住んでいて、私、9/11の前の日、ドラムのEJストリックランド君に、ブルックリンのアップオーバージャズカフェから帰り道一緒に車で送ってもらったんだよね。

八神さんは、パープルタウンや、水色の雨、昔と同じキーで歌ってらっしゃるってすごい!

ビリージョエルのニューヨークステートオブマインドやスタンダードのバードランドの子守歌という英語の歌も本当に素敵!

そして貴奈さんもママになられていて、さらに華やかな演奏、素晴らしかった!

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バードランド終了後、打ち上げの某セレブ宅にて

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リンカーンセンターアウトドアというフリーのコンサートで私の先生マリオンカウィングスの娘、エミリーキングちゃんが演奏するということで、マリオン先生も参加。

お母さんのキムカレスティさんとエミリーが歌っていたところでサンダーストームで中止。

びっくり!

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Emily and Marion エミリー、人気者になってうれしい!

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ヴィレッジのビターエンドへ、ドラムのクラレンスペンさんを見に。

ベースはジェームスジナスさん、ピアノはデイブキコスキさん。

ワールドクラスのミュージシャンはさすがだ!とうなる。

ちなみにこのクラブはレディ・ガガちゃんも売れる前に出ていたところで、私は今回行ったのは初めて。

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Bitter End ちなみにカバーチャージ$20。こんなお値段でこの方々の演奏が聞けるってすごい!

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夜のブライアンパークのそばを通りがかったら、ベースのかっこいい音が聞こえてきて、誰?と思ったら、マイケル・オラトウージャさん。

おお、久しぶり!

ロンドン生まれ、ラゴス、ナイジェリア育ちのミュージシャン。

カーネギーホールプレゼンツのフリーコンサートでアフリカンミュージックを楽しむ。

いつも音楽的にジャズに偏るからこういう無料のコンサートでいろんな音楽に触れられるのは楽しいね。

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マイケルオラトウ―ジャ ウィズ ラゴスペッパースープ 

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久々に故バリーハリスさんのレガシーを引き継いだワークショップへ。

1曲をその場で覚えてみんなの前で歌うというスタイル。

その後楽器の人のインプロのクラスにも参加。

これも一曲をコードのスケールを練習しながらソロのメロディを作っていくスタイル。

いいフレーズを習ったと帰り道、歌いながらCitibikeというチャリでブルーノートへ。

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バリーハリス インスティチュート オブ ジャズ ワークショップ

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お友達の旦那様ギターのポールボーレンバックさんが招待してくれたので、久々のブルーノート。

サックスのゲイリーバーツさん御歳83歳、ノンストップで吹きまくり、またワールドクラスのミュージシャンにノックアウト。

素晴らしすぎて、1時間半かけてさっき覚えたフレーズがすべて吹っ飛ぶ。

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Blue Note

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演奏の後、ピアノの故シダーウオルトンさんの奥様や、ゲイリーバーツさんの奥様が私たちのテーブルに集まってきて、まるでワールドクラスのミュージシャンの奥様会。

やっぱり素敵なミュージシャンの奥様方は本当にみんなかわいらしいなあ。

お歳を召していらっしゃってもチャーミング。

そこになぜか同席して客観的に分析している自分にウケる。

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またまたギターのポールさんの招待でジャズアットリンカーンセンターのディジーズクラブへ!

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Dizzy's

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サックスのジョージコールマンさんは御歳89歳、もうあまり目も見えないそうで、多分耳もあまり聞こえなくなられているのかな?、大声でバンドに指示を出しながらヒリヒリするようなステージ。

とはいえさすがのすばらしい音色でお客様も大喜び。

後でポールさんに聞いたら、楽屋の中でもあんな感じで大声でコード進行が違うと叫んで、若いベーシストは半泣き状態だったみたい。

でもビッグGは素晴らしいと。

ミュージシャンの皆様本当にお疲れ様でした!

 

チャーリーパーカージャズフェスティバルは2日間、サックスのチャーリーパーカーさんのレガシーをたたえる25年くらい続いている無料の野外コンサート。

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ヘレン・サン カルテット

 

初日のハーレムの日にピアノのヘレン・サンさんが出るので見に行く。

ヘレンは私がニューヨークに来たばかりの頃、アップオーバージャズカフェで出会った素晴らしいピアニスト。

活躍しているのを見るのは嬉しい限り。

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カーメン・ランディー クインテット

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トリはボーカルの昨年アルバムがグラミーにノミネートされたカーメンランディーさん、素晴らしい。

ピアノの若い人、かっこよかったな。

こうやって新しい才能あふれる若者がニューヨークにどんどん集まってくるんだね。

 

翌日はイーストビレッジでのチャーリーパーカーフェスティバル。

トリは、ボーカルのカートエリングさん。

今年のトリは2日間ともボーカリストが飾るのは珍しいね。

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スーパーブルー フューチャリング カートエリング

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カートさんはまず、アイ・リメンバー・クリフォードというトランペットのクリフォードブラウンさんに捧げる美しい曲をアカペラで歌い始めた。

途中、歌詞を先日日本で急逝したギターのラッセルマローンさんに変えて熱唱。

本当に素晴らしかった。

昨日のカーメンランディーさんもカートさんもオリジナルの曲を演奏なさって、スタンダードの曲はほぼやらなかったので、やっぱりボーカルジャズはスタンダードの曲も入れて欲しいと思った次第。

チャーリーパーカーフェスティバルが終わると、ああ、今年も夏が終わったなーとしみじみ思う。

 

こうして振り返ってみると、今年の夏もたくさんいい音楽を聴きにいくチャンスに恵まれたね!

そして自分的にもけっこう色々なところへ歌いに行きました。

元気にこんな日常を過ごせてああしあわせ!

 

やっぱりニューヨークは音楽に溢れていてとっても楽しいのです!

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ジェイコブ コリア―

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翌週、天才マルチプレイヤー、ジェイコブコリア―君のニューヨーク市立図書館でマスタークラスがあると、前日フェイスブックで発見。

残念ながら無料のチケットはソールドアウト。

ウェイトリストに登録したけど連絡がなく、実際に現場へ行ってみた。

会場には入れなかったけど、セキュリティーの親切なおばさまより、下の階の会議室でビデオをつないでいるので見れるかもよと教えてもらい、1つ目の部屋でダメだったので、帰ろうとエレベーターを待っていたところ、またそのおば様が通りかかったので、「教えてくれてありがとうね」と言ったら、「こっちの部屋も試しなさい、彼女に頼みなさい」と言われて、え、他のお部屋でもやってるの?と。

「チケットホルダーのイベントだからダメ」とあっさり言われて、「私ウェイトリストに申し込んでいて」、と説明していたら、運よく中から帰る人が一人出てきたので、しぶしぶ入れてもらえる。

内容はLOGICというソフトを使っての曲作り。

最後に彼のピアノ超絶テクとお客さんをハーモナイズしていく歌を聞けてラッキー!

 

何事も諦めないってやっぱり大事ね!

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夢って叶うんだね、フランス、モン・サン・ミシェルで想う

7.1.2024

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ミューズを追いかけて ~あるジャズシンガーのニューヨーク通信

夢って叶うんだね、フランス、モン・サン・ミシェルで想う

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世界遺産のモン・サン・ミシェル、長年いつか実際に行ってみたいと思いつつ、フランスの田舎だし、フランス語だし、電車とバス乗り継いだりちゃんと行けるのかしら?ということもあり、なかなか行けないでいた私、今年やっと決行!

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そういえば干潮の時、陸と繋がるような場所って、世界中で聖地としてあがめられているよね。日本の江ノ島もそうだし、バリのタナロット寺院、イギリスのセントマイケルズマウント。私が行ったことがある以外でも世界中にはきっともっとあるんだろうね。

 

今回はパリのモンパルナスという駅からTGVというフランスの新幹線にのり、レンヌという街でバスに乗換。意外と簡単にモン・サン・ミシェルまでのバスの場所もわかりホッ。

所要時間はTGV1時間半、バスの乗り継ぎ20分、バスで1時間10分。約3時間。

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TGVの食堂車のサンドイッチとワイン、とってもおいしい

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それにしてもバスに乗っているアジア人のツーリストの多いこと!

添乗員のような人がお客様を連れていて、他国のツアーオペレーターはこんな乗合バスを使って団体ツアーするんだね。びっくり!

 

今回はモン・サン・ミシェルの対岸で1番近い、ル・ルレ・サンミッシェルというホテルを選ぶ。ちょっとお高いけどお部屋からモン・サン・ミシェルが見えるお部屋。

運良くすぐチェックインできたのでお部屋でついついのんびりしてしまい、

そうだモン・サン・ミシェル修道院の中に入る予約を4時にとってる、行かなきゃ!

 

ホテルから遠くに見える、絵に描いたようなモン・サン・ミシェルを眺めながらボードウォークを歩いて行くけどなかなか近づいてこないのでもどかしく、途中、ちょっと駆け足。

それでもゆっくり近づいてくる島の姿を見ながら、夢ってさ、叶うんものなんだねと、じわじわ実感。

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ボードウォークを歩く.png

ボードウォークを歩く

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ついに到着、入口の門をくぐるとホタテのかわいいマークが!

ホタテは巡礼者がつけていたものらしい。

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地面に埋められていた小道の印.jpg

地面に埋められていた小道の印

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寺院に登る細い道の両側にお土産屋さんが立ち並ぶ。まるで江の島のよう。立ち寄りたい気持ちを抑えてまずはお参り、お参りと、どんどん坂を登っていく。

 

それにしてもヨーロッパの古い教会は意図的に天に近いところに作られたのか、坂や階段だらけ。結構足腰が丈夫じゃないと行けないなあと痛感。皆さん若いうちですよ。

 

モン・サン・ミシェルはもともと先住民ケルトの聖地にオベール司教が大天使ミカエルのお告げを受けて聖堂を作ったら一晩で孤島になり献納され、ベネディクト派の修道院、英仏100年戦争の要塞、フランス革命後は反体制派の牢獄、19世紀になってやっと宗教施設に戻ったという変遷の歴史をたどった場所らしい。

 

大天使ミカエルも空の上から、人間たちよやれやれって思って見守っていただいてただろうね。

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空から眺めている大天使ミカエル.png

空から眺めている大天使ミカエル

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1番上の修道院の付属教会は天井が高く、圧巻なのだけど、なにせ古い建物で華美な装飾がないものだから、普段氏神様のようにニューヨークのセントパトリック大聖堂に通っている私には、なんとなくさびれている感が。

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付属教会の外観.png

付属教会の外観

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と思っていたら、マリア様がキリストを抱いている像のところで、ステンドグラスのビデオを撮ると、マリア様の像の周りがなぜかチカチカ光っている。でも肉眼では見えない。なんだこの超常現象!?

きっとこれはマリア様が、ちゃんと私たちここにいますよ、というメッセージを送って下さっていたのかな?びっくり。

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マリア様とステンドグラス.png

マリア様とステンドグラス

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ラ・メルヴェイユと呼ばれる美しい回廊。

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クロイスターズ

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なんとここにもマグダラのマリアのチャペルがあって感動。

マグダラのマリアはフランスで本当にとっても愛されているんだね。

ステンドグラスの巡礼者と平和の象徴のホタテ、そしてマグダラのマリアの香油壺がモチーフということでなんともかわいい。

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マグダラのマリアのステンドグラス.png

マグダラのマリアのステンドグラス

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寺院の中のあらゆるところで声を響かせて実験をしながらゆっくり見学したのと、ちょっとオフシーズンだったのか、帰りにはお土産屋さんやレストランが閉まっていて、あちゃー、残念!

 

でも寺院の中のギフトショップでかわいいグラスを購入し、パリで購入したワインをお部屋飲み。至福!

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お部屋でワインとモンサンミシェル

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翌朝、島までランニング。ランニングアプリによると、距離は2キロ、所要時間は私の足で15分くらい。

それにしても軽くランニングしてモン・サン・ミシェルに到着だなんてなんとも素敵。

そういえばニューヨークを出る前に天気を調べたら、ずっと雨で、そういう季節なのかなと諦めていたけど、この2日間まったく降られなかったのも超ラッキー!

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岩場の上にこつこつと石を積み重ねて作り上げた様子がうかがえる

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長い時代をかけて、いったいどれだけ多くの人たちが、天に祈りを捧げながら作り上げてきた場所なのか…。

人間の力って本当にすごいね。

もちろん人間をその気にさせ動かした、神様というスーパーパワーも。

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誰もいないサンピエール教会の大天使ミカエルさんの前で思うままに鼻歌を歌いちぎり、朝8時のなりやまない鐘の音とデュエットし、さあ帰ろうか。

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サンピエール教会の大天使ミカエル

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島とバス停までは無料のバスが走っているので、帰りはこれに乗ってみよう。

出発しようとしたところ、日本人らしき若い女の子たちが駆け込んで乗ってきた。

 

私と同じバス停で彼女たちは先に降り、ドライバーのお姉さんに激しく手を振って、乗せてくれてありがとう!と全身で表現していて、なんともかわいらしい。

一瞬高校生かしら?と思ったけど、ここはフランス、ノルマンディー、こんなとこまで日本の高校生だけで来れないって。

 

さすがにお姉さんもクスッと笑ってうれしそう。心が通った瞬間を垣間見てほっこり。

 

ホテルに戻って朝食会場へ。

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朝食とモンサンミシェル.png

朝食とモンサンミシェル

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もりもり取って、モン・サン・ミシェルを見ながらの贅沢気分な朝食。

何がおいしいかってやっぱりチーズにバゲット、フランス最高!

 

さあ、長年抱いていた一つの夢が見事に叶ったので、次はどんな夢を描こうかな?

まだまだやりたい事、行きたいところがたくさんあるって、しあわせ!

ありがとうございます。

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Pay it forward~マグダラのマリアに導かれ南フランスへ

4.15.2024

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Pay it forward~マグダラのマリアに導かれ南フランスへ

①マグダラのマリア ラトゥール1.jpg

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ニューヨークのメトロポリタン美術館にある、ラ・トゥールのマグダラのマリアの絵の解説を聞いて、なんかこの女性アジア人みたいじゃない?

それ以来、私はマグダラのマリアに興味を持つようになった。

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①マグダラのマリア ラトゥール.jpg

マグダラのマリア ラトゥ―ル

メトロポリタン美術館蔵

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マグダラのマリアはイエス・キリストの弟子のひとりで、イエスの復活を発見し皆に知らせたと言われており、所説あれど、私はイエス・キリストが愛した女性だと思っている。

そしてエルサレムを逃れ、小舟で聖母マリアたちとフランス南部のカマルグ湿原のセント・マリーズ・デュラメールという地に到着し、マグダラのマリアはサンボームの山の洞窟で余生を過ごしといわれている。

 

いつかここに行って見たいとぼんやり思っていたのだけど、今回思い立って、長年行きたかったモン・サン・ミシェルとともに訪れる旅をついに計画、決行。

とはいえフランス語がわからない私にとっては、久々の大冒険で、緊張気味。

フライトはエールフランスにするかどうか迷ったけど、マルセイユアウトということもあり、ロンドン経由のブリティッシュエアウェイズ。

すべてがフランス三昧だったらなんか不安なので、少しでも知ってるところに立ち寄りたいという一心の実は小心者。

 

マグダラのマリアの洞窟があるサンボームにはドミニコ修道会が経営しているホステルがあり、グーグルトランスレートを使って、フランス語でメールを送り、何とかお部屋の予約をすることができたけど、そこへの公共の交通機関での行き方がわからず、調べまくったら近くの街まではマルセイユからバスでいけるみたい。そこからのタクシーが必要で、その街のネットで探したタクシー会社に何回も連絡しても、うんともすんとも連絡なし。

あきらめてホステルに聞いて3つのタクシー会社の電話番号をもらう。

 

とはいえ、私はフランス語は話せないので、電話に対するハードルめちゃめちゃ高く、さすがに前日の夜、もう切羽詰まってアルルのホテルから電話しても全会社応答せず。

そんなことってあるんだ、どうしようと内心あせりつつ、Uberがフランスで使われていることは知っていたので、ダメモトでアプリを立ち上げてみる。

するとなんと最寄りの電車の駅オーバーニュから1時間くらいかかるけど、60ユーロくらいで予約できることが判明。ああ、もうこれしかない!神様ありがとう!普段つかわないUber様ありがとう!(私はシェアバイクもあるのでアメリカではLyft派)

 

そして翌日アルルからオーバーニュという駅までマルセイユ経由で電車のチケットを買おうとしたところ、私が前日グーグルマップで調べていたなぜか列車がなく、結果的に到着が遅くなってしまうことが判明。

急いで予約していたUberをキャンセル、新しい電車の時間に合わせて予約。

すると、デヴィット・デ・ジーザスというお名前のドライバーからコンファームが。

私、マグダラのマリアのところに行くのに、ジーザスがお迎えに来てくれるんだ!

 

フランスの鉄道の駅ではフリーのWi-Fiが使えるのでオーバーニュの駅でUberアプリを確認でき、ほっ。車ももうすぐ来てくれるみたい、うれしい!

Uberは待ち時間5分までとか書いてあるので、こっちが待つくらいの方が安心。無事ミートできてよかった!

 

イケメンでサングラスが素敵なドライバーさん、そしてうれしいことに英語で会話ができる!

「それは僕がフランス人じゃないからだよ」ということで、どこの出身なの?と聞いたら、南米のホンジュラスとのこと。

どうしてここに来たの?と聞いたら、アーミーで、除隊後そのままカシスという街に住みついて、個人の送迎会社をやっているということ。へーすごい。

ホンジュラスは何語?ということでスペイン語ということ。スペイン語とフランス語と英語がつかえるトリリンガルってすごいね!

 

ナビに従って道を進むと、どんどんこれまたはんぱない山道で、私の想像をはるかに超える山奥へ向かっている。

私ほんとこんなところに行こうとしていたのに、前日まで移動手段決まってなかったって、ひー超無謀すぎ。

最悪、近くの街から歩こうかとも内心思ってたけど、無理無理無理!皆さん絶対やめてくださいね。ヒッチハイクもそもそも車自体通らないし。

ジーザスさんも「ここは初めて行くんだよね、ナビ頼り」といいながら運転し、そしてやっとのことで私の宿、ホテリエ・デ・ラ・サンボームへ到着。

In the middle of nowhere感半端ない。

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あれ?ホステルの目の前にバス停があった!

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ドライバーのジーザスさんに「ありがとう、あなたと道中ずっとお話できて楽しかった!」ということでお別れして、無事チェックイン。

お部屋に入って、ほっとしてお部屋の素敵な絵の写真を撮ろうとしたところ、あれ?ない!ない!ない!携帯が!

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③お部屋の絵.jpg

お部屋の絵

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そう、うっかり携帯を車の中に忘れてしまったみたい。だって車に乗るまでアプリで位置確認してたから。

安心してバックに入れずにシートに置いたみたい。私のバカ、バカ、バカ!

ホステルの人にUberのドライバーに連絡取りたいからパソコン貸してといってもNG。

見かねた受付の女の子が自分の携帯で私の携帯アプリに電話してくれたりしたけど無反応。後で家から試してみるわと言ってくれる。

彼女にも「ドライバーの名前はジーザスだったんだよ…。」と伝える。

 

OMG、海外で携帯なくす?信じられない!自分にすっかり呆れパニックになりながらも、もうしょうがない、3年以上使ったし替え時よね。

電話番号もさ、必要な人からはかかってくるよ、と潔くあきらめようとしたけど、でも今回たくさん写真を撮ったのが全部なくなってしまうのは悲しい…。

パリにもモン・サン・ミシェルにも、アルルにもセントマリーズドゥラメールにも行ったのになあ…。

あ、そうだ、あさってロンドン経由で帰るのにフライトの24時間前のチェックインできない。

 

ホステルの中のチャペルでひたすらお祈りして、もうあとは天にまかせることに。

 

夕食は食堂にて共同のディナー。少し時間に遅れてしまい、スペインからのグループの中に一人入れてもらう。

スペイン語もフランス語もわからない私に、親切に話しかけてくれて、

日本語であいさつとありがとうを教えてと言われる。

 

養蜂所をやっているスペインからのおじさまで、明日日本からのクライアントと会うので、ありがとうをぜひ日本語で言いたいということ。

素敵よね、この心が。

グラシアスはありがとうという会話をしながら、携帯をなくしたパニックを一瞬忘れる。

世界中、やっぱり挨拶と感謝の言葉とPleaseが基本なんだよねとうれしくなる。

そうだ、さっきもジーザスさんも、Merci(ありがとう)とBonjour(こんにちは)とAu revoir(さようなら)とS'il vous Plait(Please)を覚えて使うといいよと言ってたな。

 

この言葉って、みんな人間、赤ちゃんの時に最初に教わる言葉じゃない?

やっぱり人間としての基本的に大事なことは世界共通なんだね。

 

さすがに修道会経営のホステルなので、とても清潔でキレイなんだけど設備はシンプル。

テレビもアラームもシャンプーも石鹸もなし。

パリのホテルで使ったきんもくせいのいい香りの小さいソープをなんとなく持ちかえってきていたのでラッキー。

明日目覚ましなしで起きれるかしら?と思いながら、疲れ果て就寝。

夜中暖房が切れて、とっても寒く目が覚める。まだ3月なのに標高が高いから寒いのね。棚にある毛布を引きずり出し寒さをしのぐ。

 

さすがに早寝したからか、辺りが明るくなってきてすっと目が覚めてラッキー。

前の日に日の出の時間を調べていて7時20分ということだったので、朝食の時間8時には間に合うように起きれたみたい!よかった!

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④中庭.jpg

中庭

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そして食堂に下ったところ、昨日の養蜂所のおじさんと入口でばったりあって、ハイ、グッドモーニング!と英語で挨拶を交わしていたら、すっと精悍な素敵な男性が目の前に現れた。

「Hi、車を掃除していたら、携帯があって君が携帯忘れたのに気づいて。慌ててホステルに連絡したけど、すでにアフターアワーで連絡が取れなかったんだ。携帯がなくてさぞ不安だっただろうと思って持ってきたんだ」と。

 

OMG! OMG! OMG! え、昨日のジーザスさん?(サングラス外したらさらに男前でかっこいいぞ。)

私が困っているだろうと朝一番で持ってきてくれたの?

朝8時にここに来るには、多分彼の住んでいる街からは7時前にはでなきゃいけない。

私に携帯を届ける為にわざわざ来てくれたということ?

なんてやさしいの?

私はOMG!の繰り返し。ジーザスさんが私に携帯を届けてくれた…。

目がぱちくりで半パニックになっている私に携帯を渡して、

「会えてよかった、今日はハイキング楽しんでね!」と彼がかっこよく颯爽と立ち去ろうとして、

「あ、あなたの連絡先、ビジネスカードとかない?」と聞いたら、

「車にあるので持ってくるのでここで待ってて!」と。

駐車場と距離があるのに走って取りにいってくれて、まあどこまでもかっこよくやさしい。

彼のビジネスカードをもらい、ほんとにありがとう、Uberでチップちゃんと払うねと言って別れ、車が見えなくなるまで手を振った。

 

何てことが起こったんだろう。マグダラのマリアに心から感謝。

そして昨日助けてくれた受付の女の子のところに行くと、連絡ないよとポーズしたので、それがね、さっき届けてくれたのよということで彼女もOMG!と。

何時に来たの?で、え、朝8時に?すごくない?彼はやっぱりジーザスだった?ええ、ジーザスそのものだったよと。

 

そしてすっかり気分も軽く、マグダラのマリアの洞窟まで片道1時間のトレッキングのところ、修験者のごとく速足で駆け上る。

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トレイルの入口

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マグダラのマリアって体も強かったんだね、こんなところにさあ、2000年くらい前、人生の最後の30年も住んでいたなんて。

私なんてホテルの中にいながら暖房が切れて、あーさむさむと毛布引っ張り出してくるまってたのに。3月でこれだよ。冬はどんだけ寒いの?

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⑥階段.jpg

階段

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そしてこの山道、今は巡礼の方々が登りやすいように階段や道としてずいぶん整ってきているけど、私以外みんな本気トラッキング装備よ。

昔はどんだけ登り降りするの大変だったか。

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⑦絶壁.jpg

絶壁

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ぜーぜー息切れしながらも洞窟の教会に到着。

建物の入口にはピエタが。磔から降ろされたイエスを抱きかかえる聖母マリアとマグダラのマリアの像。

よくあるピエタの像はマリアとキリストと二人が多いような気がするんだけど、さすがにここはお母さんマリアとマグダラのマリアと3人。

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⑧イエスとマリア達.jpg

イエスとマリア達

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ここは天然の洞窟ということでとても静かで、お水がしたたる音が響き渡る静粛な空間。

確かにお水があるのはいいかもしれないけど、女性に冷えは大敵。

ほんとマグダラのマリアは強い女性だったのね。

このトレッキング体験を通じて、女性はね、賢くて、やさしくて、そしてやっぱり強くなくっちゃねと教えてくださったような気がする。

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⑨マグダラのマリアの洞窟.jpg

マグダラのマリアの像

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ここではドミニコ派の修道士の方が朝11時からミサをあげられるということ。1295年からということなので、どれだけマグダラのマリアは愛され続けているんだか。

この地が奇跡の場所で、マグダラのマリアは何百年もたくさんの人に愛され大事にされているという事を実感。

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⑩洞窟から外.jpg

洞窟から外

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預けた荷物のピックアップの時間があるので、駆け足でホテリエへ戻る。

次の目的地セントマクシミンへのバスの時間まで約1時間あるのでネットを使い、そうだジーザスさんにチップを払わなきゃ。

今回の私のサービスに対しての最大のチップは49.99ユーロということ。えーそんな制限があるなんて知らんかった!

こんな山道2往復してくれたのに、ちゃんと2回分のお支払いができないと後悔しつつも、もうしょうがない。

 

その時、心にふと浮かんだのがペイイットフォワードという言葉。

そうだ、今こそ私が次の人に恩送りをする番だ。

 

私が親切なことをしてもらったこと、当人にお返しできたらもちろんだけど、それ以上に他の人につなぐこと、それを今する時だと。

ジーザスさんにお礼のメールを送るだけでなく、ホステルにおすすめのドライバーということで紹介しよう。これが今の私にできること。

 

私を助けてくれたホステルの彼女に、「私のこの一件があったから信頼できるドライバーさんです、英語でEメールでコンタクトできるし、私みたいなフランス語が話せなくて、電話が苦手な方が今後もいると思うのでおすすめしてください」と連絡したところ、

「シェアしてくれてありがとう!」と返事が返ってくる。

 

そしてジーザスさんからは「自分の会社を紹介してくれてありがとう」と、翻訳ソフトを使ったようなとってもシンプルなメールが届き、彼も英語はあまり得意じゃなかったんだね、私とコミュニケートするのに一生懸命話してくれたんだなとほっこり。

それにしても大学時代、第二外国語がフランス語で撃沈した暗い過去がある私だけど、もっともっともっともっと若かったら人生変わったかもね。

 

今回は長年の夢が叶ったのと同時に、私のダメダメなハプニングを通じて、人生の面白さを痛感。

 

迷惑をかけないように生きるのも大事だけど、人は助け合って生きている。迷惑をかけたならば、それ以上に自分がしてもらったこと、感謝を次の人に送っていく。それができたらいいんじゃない?

世の中は感謝の循環、私はこのことを絶対忘れない。

本当にありがとうございます!

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マルセイユの夕日

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PS. マルセイユ、カシスなど南フランスで車が必要な方、お問合せはこちらへどうぞ!英語で対応可能です。

 

トランスポートBCH

https://www.transportbch.com/

2024年の春分の日前日、あなたの車に携帯を忘れた、はた迷惑な日本女性が、よろしくお伝えください。と言ってたとお伝え下さいませ。

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ホリデイシーズン幕開けのニューヨーク

12.10.2023

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ホリデイシーズン幕開けのニューヨーク

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皆様、12月になりましたね、いかがお過ごしですか?

今年は日本は暖冬なのでは?という噂を聞いておりますが、

寒くなったり暑くなったり、アップダウン激しい感じですかね?

どうぞあたたかくして体調万全でお過ごし下さいね。

 

こちらニューヨークはサンクスギビングという感謝祭の後は、本格的にホリデイシーズンに突入しました。

 

ツリーが届き準備中のロックフェラーセンターの様子。

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今年のツリーはアップステートニューヨークに育った推定樹齢80~85歳のツリーで、クリスマスツリーの点灯式は11月29日でした。

 

ロックフェラーセンターのクリスマスツリーの点灯式は一度は見てみたいと思って行きましたが、寒空と群衆と中、待ちに待って、パッとついたら以上!みたいな感じなのです。

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ロックフェラーセンターを見下ろせるビルの中でのパーティにお呼ばれするのもラッキーで特別感はあるけど、辺りは点灯式用に封鎖されるので、5時前にはビルの中に入る必要があり、好きなように外に出れない。9時にライトがついてショーが終わり、人が捌けるのを待ってからやっと帰る感じなので結構時間がかかるんですよ。

 

ということで点灯式は実は、お家でぬくぬくとゆっくりテレビで見るのがおすすめなのです。

 

残念ながら今年は点灯式の日にはニューヨークにいなかったので、そのうち実際に見に行けるのを楽しみにしてます。

 

ツリーの真向かいのサックスフィフスというデパートのホリデイライトショウは毎年音響も大迫力で楽しみ。今年はクリスチャンディオールとのコラボですって。

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ライトついてなくても素敵!

 

サンクスギビング前日に様子を見に行ったら、あ、もう始まってるラッキー!

見て!ライトがついたらさらにかわいい!

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ニューヨークではサンクスギビングやクリスマスの時期に休みを取る人たちも多く、12月はみんな仕事にならないくらいパーティー&ホリデイムードで浮かれちゃうんですよ。

 

外は寒くても、街がキラキラ光で輝いて楽しい雰囲気に溢れているので、ホリデイシーズンはそれだけでうきうきしますよね。

 

すべての方々が素敵なホリデイシーズンを過ごされ、ありとあらゆる楽しいことに溢れる2024年となります。

 

やったー、おめでとうございます!(予祝)

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P.S.

天使もなんだかうれしそうで、高らかにラッパを吹いてる感じ!

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P.S. 2 

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今日、ついに点灯したツリーを見てきましたよ!やっぱりゴージャス!

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人生の豊かさは移動距離に比例する

10.15.2023

DAYS /  Atsuko4Jazz Column

ミューズを追いかけて ~あるジャズシンガーのニューヨーク通信

人生の豊かさは移動距離に比例する

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10月に入ってニューヨークはすっかり秋モードです。とはいえ秋のニューヨークを語るより、今年は7月と9月、人生初のテキサス州に行かせていただき、すっかりかぶれているうちにテキサス州内のロードトリップをご案内。

 

テキサス州は以前、メキシコからテキサス共和国として独立していた土地ということで、アメリカ合衆国に併合されても独特の雰囲気があります。One Lone Star(ひとつの星の州)と呼ばれています。

 

まずはテキサスの空の玄関口ダラスへ。シックスフロアミュージアム、この前でジョンFケネディー大統領が暗殺された場所だそうです。

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パイオニアプラザの水牛の像、ロングホーンと呼ばれる野生の水牛たちを集めて、西部開拓に沸く時代、大陸横断鉄道で牛たちを運ぶのにカウボーイたちがこうしてひたすら連れて行ってたなんてすごすぎ!夏は40度を超えてめっちゃ暑かった!

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世界一資産価値が高いスポーツチーム、アメリカンフットボールチーム、ダラスカウボーイズの本社横のフォードセンターのフィールドの中央で記念写真

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陸路、オースティンへ行く途中の街、Waco(ウェイコ)の空

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テキサス州の州都、オースティン、遠くに見えるのは州議事堂

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オースティンはライブミュージックの中心地ですって。長年ニューヨークにいる私でもどびっくり、ほんと夜の6th Streetはすごかった!ロックを中心に若者が自己表現をしまくっておりました。(でも残念ながら写真はなし)

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ハイウェイ沿いにあるみんな大好き巨大ガソリンスタンド&お土産も買えるサービスエリア、バッキーズの人気マスコットビーバーのバッキー君

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今回の訪問の最南端の地、サンアントニオと言えば世界遺産アラモの砦

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リバーウォークという、運河はバージと呼ばれる小舟で散策

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私のお部屋からみたサンアントニオ

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サンアントニオとは、1961年にスペインの伝道師たちが聖アントニーの祝日にたどり着いた川をセントアンソニー(サンアントニオ)と呼んだのが由来だそうです。2回の旅で一番好きだったのはやっぱりサンアントニオ。聖アンソニー様に縁があるのかな?

 

旅の仲間たちとの最後の晩餐、アペタイザー

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テキサスといえばステーキ、ああおいしかった!

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実はテキサスは銃が合法の州なので、いったいどんな所だろう?と最初はどきどきでしたが、

私が接したテキサスの方々はみんなナイスで温かく、とっても協力的で、良い方ばかりでした。行ってよかったな~

 

総移動距離

ニューヨークからダラスまで飛行機で移動1600マイル

ダラスからサンアントニオまで陸路約300マイル

サンアントニオからオースティンまで陸路約80マイル

オースティンからニューヨークまで飛行機で約1800マイル

合計3780マイルx2回=7560マイル=12166キロ

多分市内の移動も入れると12500キロくらいは移動したと思います。

 

やったー、今回の大移動を体験することで確実に私の人生心が豊かになりました!

ありがとうございます!

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PS. ニューヨークへ帰るときこのような素敵な空を見れたのもついてる!

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私の思い出のサンフランシスコ ~ ボビーマクファリンのサークルソング10周年

8.5.2023

DAYS /  Atsuko4Jazz Column

ミューズを追いかけて ~あるジャズシンガーのニューヨーク通信

私の思い出のサンフランシスコ 
~ ボビーマクファリンのサークルソング10周年

 

グレース大聖堂.png

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7月の終わりにサンフランシスコでのボビーマクファリンのサークルソングスクールに参加してきました。

今年も全世界から200名近くのシンガーが集まりました。

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記念写真.png

 

会場はサンフランシスコのノブヒル地区という坂の上。

ケーブルカーを横目に毎日3つの坂を上り下りし通ったのです。

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長崎出身の私もびっくりな、ほんと半端ない坂でびっくり!

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坂.png

 

グレース大聖堂というとても素敵な教会の中でのワークショップです。

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グレース大聖堂.png

 

入口を入って右手にエイズで亡くなった方々のメモリアルチャペルにはキースへリング作の美しい祭壇があり、この教会のすべての人を受け入れるという感じが心に染みます。

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キースへリングの祭壇.jpg

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サークルソングとは、みんなで円になり、即興で繰り返しのモティーフをパート毎につけてコーラスを作っていくインプロビゼーションで、今年ライフタイムアチーブメントアワード(特別功労賞生涯業績賞)というグラミー賞を受賞したシンガーのボビーマクファリン先生が始めたアートフォーム。実はサークルソングはここで生まれたんですって!とはいえ特に宗教的なものでははなく、このすばらしいアコースティックの中での即興で自由に歌いだしたことから生まれたのです。

 

講師はボビーマクファリン先生をはじめ、リアノン先生、ジュディヴィナー先生、ジョーイブレイク先生、デイヴウォーム先生という長年ボビーと一緒に歌ってきた方々と、最近ボビーがこの地で新しくグループを組んでいるデスタニーウルフ先生、ブライアンダイヤー先生、タミーブラウン先生、そしてサークルソングのワークショップから育った、変拍子マスターでレバノン出身のクリスティンさん、ビートボクサーのポルトガル出身のティアゴ、やわらかいソロが素敵な同じくポルトガルのソフィア、コロンビアのマエストロホワン、子供たちへ音楽を教えているハイチ出身のグーシーという、かつてのニューヨークのサークルソング仲間でこれからのリーダーたちも、それぞれの得意なものを持ち寄ってワークショップを支えてくれたのでした。

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サークルソング講師陣.png

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写真を探していたら、私がサークルソングに初めて参加したのが2013年ということに今更気づき、なんと今年で10年目だということでびっくり。

以前はニューヨーク郊外のオメガインスティチュートというリトリート施設でのワークショップだったのですが、コロナでボビーが西海岸に引っ越して以来、昨年から西海岸での開催となりました。

 

初めての時は訳がわからず、何もできなかった私でしたが、ニューヨークに戻って月曜日の夜にマンデーナイトサークルソングという集まりがあることを知り、それから毎週通うようになって、少しずつこのフリーインプロの世界にはまって今に至ります。

 

コロナの頃はZOOMで集まり、どうしても音のディレイがあるのでいろいろ工夫しながらも、それでもみんなと一緒に歌えるのが幸せでした。

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指揮するボビー.png

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今回は初日からボビーが、歌いたい人~とマイクを差し出すという場面があり、なんの躊躇もなく、前に出てマイクを受け取って、ソロで歌いだす私。

そしてボビーが途中から入ってきてくれて、一緒に歌えて本当に感無量。

 

最近SMALLSというニューヨークのジャズクラブの夜中のジャムセッションで、マイク取り合い合戦をがんばっていたおかげで、瞬間的に自分にGO!を背中を押すことができたんだろうな。

世の中には無駄な経験ってないんだ…。

私、よくやった、がんばった!と心から自分を褒めたのでした。

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フリーインディード.png

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最初は何もできなかった、先生たちにも周りの人たちにも話しかけられなかった、世界中から200人以上集まっているシンガーの中で、私はジャズシンガーでインプロもできるんだとアピールしたかったと、いろいろな思いがあったけど、10年目にして思うのは、歌える喜びにあふれることで魂を開放し、歌でいい波動を放ちよい世界を作りたい、歌の楽しさや感謝の気持ちを世界中にまきちらしたい、と。

 

フリーのインプロビゼーションって、最初どうしたらいいかわからないと思いがちですが、自由に開放してなんでもありなんです。

もちろんさらに音楽的に素敵にするには、いろいろコツがあるので、日々みんなでトライ&エラーしているんですけどね。

 

とかく人の目を気にしたり、他人と比べたりして自分を卑下がちな日本人に必要な、自分開放遊びではないかしら?と思い、いつか日本に持っていきたいと思いつつなかなかできなかったのですが、今回日本から二人の女性シンガーが参加してくれたので、彼女たちが始めてくれそうです!楽しみ!

 

なんと今回は卒業セレモニーもありました!

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それにしても今の私があるのはマンデーナイトで厳しく鍛えてくれたお姉さま方や、優しく支えてくれた仲間たちのおかげと、感謝の気持ちで一杯になりサンフランシスコを後にしたのでした。

 

本当にありがとうございます!

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PS.グレース大聖堂の近くに歴史的なフェアモントホテルがあります。

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フェアモントホテル.png

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ホテルの前には最近お亡くなりになったジャズボーカルの巨匠トニーベネットさんの銅像が。

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このホテルのベネチアンルームというバンケットルームで、I Left my heart in San Francisco (思い出のサンフランシスコ)というこの曲を歌って大ヒットしたそうなんです。

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トニーベネットさん、生涯、素敵な歌をありがとうございます!

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ジャパンパレード イン ニューヨーク

6.10.2023

DAYS /  Atsuko4Jazz Column

ミューズを追いかけて ~あるジャズシンガーのニューヨーク通信

ジャパンパレード イン ニューヨーク

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皆様、6月に入りいかがお過ごしでしょうか?

じめじめ天気と湿気でどんよりしがちかもれませんが、どうぞ気分だけでもニューヨークのセントラルパークの緑でさわやかにお過ごしください!

 

今回は先月ニューヨークで行われたジャパンパレードのご報告をさせていただきますね。

 

5月12日(土)に行われたジャパンパレード。

うちの近所からセントラルパークウェストを67丁目まで南へ下るパレード、98団体、約2500人が参加したそうです。

 

例年、ジャパンデイということでセントラルパークで行われていたイベントが、コロナ明けの昨年からジャパンデイパレードとなり今年はジャパンパレードという名前になりました。

 

昨年はさすがに誰も見に行かなかったらかわいそう!と自分の勝手な日本人としての責任感で見に行ったところ、そんな心配はまったく必要なく、ものすごい人出でびっくりしたのでした。後で聞いたら3万人だったとのこと。

 

そして今年はなんと5万人の観客だったとニュースになっていました。さらにすごい~!

 

ニューヨークでは夏の間、週末になると道路を封鎖してのありとあらゆるパレードやストリートフェアが行われます。

実は私はダウンタウンでのダンスパレードにフラのチームで出たことがあり、このマンハッタンのストリートを、沿道のオーディエンスに応援されながら練り歩く気分は格別なんですよ!

 

今年はパレードのグランドマーシャルとして選ばれた、1992年冬季オリンピックフィギュア女子金メダリストの日系米国人アスリートのクリスティ・山口さんが先頭でスタートしたそうで、ニューヨーク市のアダムス市長や日本のニューヨーク総領事の森大使やNYPDの参加があったそうです。

 

私はゆっくり家を出てちょっと出遅れたので、ANAさんの山車から。それにしてもセントラルパークの緑がまぶしすぎる!

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こちらは鼓舞(COBU)という、以前Stompというオフブロードウェイのパーカッションのショウに出ておられた宮本やこさんが主宰の日本太鼓グループ。やっぱりダントツかっこいい!

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なんとキティーちゃんも参加、大人気です!

私は以前アメリカ人の男性から、なんで顔の大きな日本のネコ、あんなに人気があるの?と聞かれたことがあって、え?顔の大きなネコ?何のこと?!キティちゃんのことだと気づくのにしばらく時間がかかって吹き出したことを思い出しました。女子は全世界的に理由もなくキティーちゃんかわいい~ですよね(笑)

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それにしてもニューヨークでお神輿が見れるなんてほんとラッキー!

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なんとお神輿って英語でポータブルシュライン(携帯神社)と呼ばれているそうで、えーもっと素敵な英語で呼んであげたい!と思うのは私だけ?

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こちらは寒川神社さんのお神輿だそうです。皆さん一緒に記念写真を撮っていました。

私は本気でお参りしちゃいました、やっぱりありがたい!

 

なんとサロンパスさんも!実はこのサロンパスの箱くるくる回ってます、おもろい(笑)ストリートではサンプルを無料で配っていたのでちゃっかりいただきました!

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もちろんJALさんも参加なさってます!

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企業さんのスポンサーの大きな山車だけでなく、大学の日本語サークルや日本人補習校などいろいろな団体が参加していて、このような素朴なグループもたくさんいるんですよ。こちらはおりがみのチームの大きな折鶴!

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花笠音頭、よさこいなどダンスのパフォーマンスやお着物での参加の団体もたくさん。

そして空手、殺陣、なぎなた、剣道などありとあらゆる日本の武道をやっている方々も本当にたくさんおられるのですね。そして日本の方はもちろんですが、ほとんど日本人ではない方々なのです。

 

日本の伝統芸能や武道は、見た目のかっこいい、楽しいだけでなく、必ず精神性やお作法から入り、練習というより、日本語でいう、お稽古が必要ですよね。

そんな未知の世界を学んでいる日本人以外の方がこんなにたくさんいるなんてと涙が出てきました。

 

自分が普段はアメリカで日本人ながらジャズとかやってる逆の立場の身なので、日本人ではない方々が、私が知らない日本の舞踊や武道などを極めようと励んでる姿をみると余計に胸が熱くなりました。

 

パレードに参加なさった方々、パレードを見に集まってきてくださった皆様、私たちの文化を愛してくれて本当にありがとう!

 

アメリカでは私たち日本人はマイノリティーだと思ってほそぼそと生きていたけど、こんなにたくさんの方々が日本に興味を持ってくださって、好きでいて下さって、応援して下さっていると知ることができてとっても驚きで、本当にしあわせ、うれしい!

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おまけ:こういう本気のオーディエンスが普通にいるのも、楽しすぎるでしょ?

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アメリカの首都ワシントンDCへお花見にGO!

4.10.2023

DAYS /  Atsuko4Jazz Column

ミューズを追いかけて ~あるジャズシンガーのニューヨーク通信

アメリカの首都ワシントンDCへお花見にGO!

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日本人にとってお花見とは、1年間の豊穣、しあわせを祈って予祝するという文化という話を初めて聞きびっくり。

そうだったのね、なんとご先祖様方は粋なことをずっとやっていらしたのね。

 

そう思っていた矢先、4月の頭にNEAジャズマスターというジャズに貢献したミュージシャンにマスターとしてたたえる無料のジャズコンサートがワシントンDCであるというメールがぽろっと来ました。

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ビッグネームの演奏が聴けるということで即申し込み、チケットゲット。

それもあって、私、アメリカに20年以上いるのに、首都ワシントンDCの桜、実際に見たことがない、よし今年こそ行っちゃおう!と盛大なお花見旅行を思い立ったのです。

 

ニューヨークからDCまでは今回はアムトラックという列車を利用。

ニューヨーク発早朝、ワシントン発夜でなんと往復で$51という破格のチケット発見、即予約。びっくり!

 

アムトラックにはアセラという特急もあるのですが、今回は安さ優先で片道3時間半の急行。

運賃は空き状況や時間帯によって変わるんです。

面白いでしょ?(後でお友達も誘おうかと思って調べたら片道$200越え、びっくり)

 

ホテルは桜のシーズンだからやっぱり高い!でも交通費が格安だったので、ま、いっか!とコンサート会場に近いホテルを即予約、とんとん拍子で旅の準備が整ったのでした。

とはいえ、3月に入って日々忙しすぎて動きたくない、どこにも行きたくないよーというくらいのお疲れモードになってしまい、半分行きたくなくなってしまうくらいだったのですが、ホテルのキャンセルチャージがどっちみちもうかかっちゃうんだよ、ということでえい!と早朝の6時発のアムトラックに飛び乗ったのでした。

 

コロナ以前の旅行ぶりなので、久々のアムトラックはシートも合皮のようなアップグレードされて、快適。道中ほぼ気絶してワシントンDCへ到着。

 

な、ん、と雨!しまった出発前に天気予報を見ていなかった!傘持って来てないよ!ていうか、2、3日前に気温とか調べていたけど、雨マークなかったし!

ニューヨークより南なのであったかいんだなとダウンを置いて行く決心をしたのに!

午後には止むって予報に出てるしとまいっか、と外に出たら、どんどん雨足が強くなり、まんまとずぶぬれ。

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今回は思いつくがままに動こうと、まずは雨も降ってることだし、駅から徒歩15分のナショナルギャラリーという美術館へ。

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銀行家アンドリューメロンさんが駐イギリス大使としてロンドンに滞在中、ナショナルギャラリーにいたく感銘を受け、母国アメリカにも同様の国立美術館を造りたいとの夢を実現させたものなのです。

趣味で美術品収集を続け、当時の大統領フランクリンDルーズベルト大統領に、

自身のコレクションを寄贈し、それを展示する美術館の建築に自分の資金1000万ドルを提供すると申し出たそうです。

1937年に議会にもこのオファーを承認されて、晴れて実現したそうで、それにしても当時のアメリカで成功したお金持ちの方々の規模って桁違いで太っ腹!

作品はもちろん寄贈や基金で購入したもので構成されています。

(戦争で奪ってきたものではありません。すごい!)

そして誰でも入れる美術館ということで、開館当初から入場料は無料、すごい、うれしすぎます!

 

ナショナルギャラリーの目玉はなんといっても南北アメリカで1点のレオナルドダヴィンチ。

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ジネヴラ・デ・ベンチの肖像。

15年以上前に何も知らずにぷらっと見たときにはなんか暗い女の子ね、くらいの印象しか受けなかった恥ずかしい私、今回はせつなさと繊細さが胸にグッときました。

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この絵の裏には、美は徳を飾ると書いてあり、ジネヴラさんが当時ひそかに思いを寄せていた、

詩人であり、奥様もお子さまもいらっしゃるフィレンツェ大使からの結婚のプレゼントだったのではということ。

かなり歳の離れた男ヤモメの方に嫁がないといけない16歳の聡明で美しいジネブラさんの内面や、

お二人のプラトニックな関係までもダヴィンチが描きあげたのかもしれません、ああせつない。

 

ワシントンギャラリーはイタリア以外でルネサンス期の名作も所有する美術館としても有名です。

アンドリューメロンさんが、ソビエト連邦からエルミタージュ美術館の美術品を購入したそうなんです。

 

テンペラ絵具という卵を使った絵具の発色の美しさったら!15世紀半ばの作品ですよ。

ぜひ実際に見ていただきたい!

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フィリッポリッピ 東方三博士の礼拝

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印象派のお部屋では、睡蓮で有名なモネの日傘をさす女という奥さんを描いた絵が本当に素敵でうっとり。

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最愛の奥さんカミーユさんの美しさと愛情が伝わってきてます。

早くに亡くしてさぞかしつらかったでしょうね。

この後、お嬢さんを題材に同じ構図の絵を描いたそうですが、それ以来、モネは人を題材とした作品を書くのをやめたそうです。

 

フランスで印象派の絵を学んだ、アメリカ人女性画家メアリーカサットの作品も素敵。

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その頃は女性は絵の学校に行ったり、一人で外で絵をかきに行ったりとか許されない時代だったそうで、自然と題材が子供やお母さんとなったということです。

それはそれで女性ならではの視点で描かれた数々のあったかい作品。

交流のあったドガと一緒の部屋に飾ってあって、キュレーターさんの計らいも素敵です。

 

そして所蔵しているフェルメールの3点、今回ありそうなところを探しても見つからないので、美術館の人にどこにありますか?と聞きに行ったら、

今アムステルダムに貸し出し中でないのよ、とのこと。あちゃー残念!また次回!

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実は白状します、私は美術に明るい人ではないんです。

コロナの間にナショナルギャラリーのオンラインツアーに参加して、

絵の背景にあるお話や見どころをガイドさんにたくさん教えていただいたのです。

 

いつかまたナショナルギャラリーに行きたいという夢が、今回やっと叶いラッキー!

あらためて本物のすばらしさに圧倒されたのでした。

 

さあ、やっと晴れてきたので、桜が咲いているというタイダルベイズンへ行ってみましょうか!

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あ、ここ、ここ!と感動。ワシントンモニュメントや、ジェファーソン記念館と桜、写真で見た見た!

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週末ということでたくさんの人手でそれぞれ写真を撮ったりみんな思い思いに楽しんでいて、すっかり楽しい気分になりました。

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でも実はもっとすごかったのが翌日なんです。

今度は昨日行っていない反対側に行こうと思い、リンカーンメモリアルの南側でシェアバイク(自転車)を借りて適当に走ったらすっかり道に迷ってしまいました。

もう日当たりもいいからか花が過ぎていて残念でしたが、満開の時にはさぞかし素晴らしかっただろうというくらい続いている桜、桜、桜。

ワシントンのナショナル空港の前まで行ってしまい、どうしよう帰ってこれなくなるかしら、今引き返すべき?とさすがに地図を検索したら、

三角洲のようになっているところをひたすら南下して走っているということが判明、ポトマック川の三角州を一周したのでした。

それにしても、自転車でぐるっと40分くらい走って桜並木がひたすら続いているってすごいでしょ?

自転車をこぎまくっていたので写真がない!ごめんなさい!

 

ニューヨークの桜もそれはそれは素敵なんですが、

ここは本当に素晴らしかった、さすがのワシントンDCさん!規模に降参!

 

2023年はこれだけ素敵な桜を見せていただけたので、たっぷり予祝をさせていただきました!

皆さんいい年になること間違いなしです、ありがとうございます!

アメリカ、ワシントンDCのお花見おすすめですよ!

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おまけ

今回はじめてのことをたくさん経験できました。

 

①初ケネディーセンター!

全部で7000人収容できる5つのコンサートホールからなる総合文化施設でジャズを堪能。

ここのステージで歌っている自分の姿を妄想しながら演奏を楽しみました。(笑)

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今年のNEAジャズマスターを受賞をした、ケニーギャレットさん、レジーナカーターさん、スーミンガスさん、ルイスヘインズさんおめでとうございます!

 

②本当においしいクラブケーキを食す。

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この辺りはカニの身を固めて焼いたり、コロッケのようにしたりするクラブケーキが有名。

ベストクラブケーキ イン DCということで検索して出てきたレストランの中から、

Blue Duck Tavernというパークハイアットワシントンというホテルの中に入っているレストランへ。大満足!

 

③人生初パンダ体験。

朝むくっと起きて、そうだパンダを見に行こうと思いたち、スミソニアン国立動物園へ。東京の上野動物園にも行ったことないので初めての生パンダ!

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ちょっと気温が寒かったからすぐ室内に戻ったパンダちゃん。

ここも入場無料でうれしい!山ひとつが動物園で1日ゆっくり遊べる規模の施設でびっくり。

 

④素敵なホテルのバーで乾杯

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国立郵便局を改装したトランプホテル、オープン当初見に行ってそれはそれは素敵なホテルでした。

とはいえオーナーがあのお方なので民主党支持の州ニューヨークで私の周りの人には素敵だと声を大にしてあまり言えなかったのですが、

今回ウォルドルフアストリアというホテルに変わっていたので、今回ニューヨークに戻る前に立ち寄り、心置きなくバーでワインを堪能。

天使のささやきというロゼワイン、おいしかった!大満足!

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ニューヨークよりハッピーバレンタインズデイ!

2.8.2023

DAYS /  Atsuko4Jazz Column

ミューズを追いかけて ~あるジャズシンガーのニューヨーク通信

ニューヨークよりハッピーバレンタインズデイ!

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皆さん、2月いかがお過ごしですか?

 

ニューヨークは昨年クリスマスの時期は激寒でしたが、今年に入ってからは比較的にマイルドな冬を過ごしています。

 

そして2月といえばバレンタインですね!

 

アメリカでは日本と逆で男性が女性にキャンディーやお花を送ったりします。

ここでいうキャンディーはキャンディーやチョコレートも含む甘いお菓子の総称なのですが、最近はニューヨークでもバレンタイン用のチョコレートが増えてきたように思います。

そのためこの時期パートナーがいない在米日本女子は、チョコレートがもらえない日本男子の気持ちが痛いほどわかります。これほんと。

 

一人の年は、みんないいよな~ちっと内心舌打ちしつつも、地下鉄で仕事帰りに普通のおじさまが花束や大きなぬいぐるみを持っているのを見ると、おじさまNICE!仲睦まじいラブラブカップルを見ると、いいよなあ~来年こそは!と思ったものでした。

たとえ今は一人だとしても、あなたを待っている誰か素敵な人ときっと出会うようになってます! みんな大丈夫ですよ!

 

ニューヨークの街中でも少しずつバレンタインの準備が始まってきたのでご紹介しますね。

このハートのグラフィティ、街を歩いていて偶然見つけたのですが、HEKTADさんというニューヨークブロンクス出身のアーティストの作品だそうです。

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サックスフィフスアベニューという高級デパートのウィンドウディスプレイ、さすがやっぱり洒落てますね!

 

アメリカ人が大好きマーブルチョコレートのm&m's! LOVEというクリアーケースの中に赤、白、ピンクのマーブルチョコレートがぎっしりはいっています。

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CVSというファーマシー、なんとキャンディーの他にこういうぬいぐるみも売っているんですよ!

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ダウンタウンのSOHO地区にあるマリーベルというおしゃれな高級チョコレートショップ。さすがに素敵ですね!

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そしてこちらは突如タイムズスクエアにあらわれたパブリックアート。

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今年のタイムズ・スクエア・アートが主催するコンペ、バレンタイン・ハート・デザイン・コンペティションで最優秀賞に選ばれた、オールモスト・スタジオのLove's h|Edge(ラブズヘッジ)という作品。

日本語でいうと愛の生垣ということです。

実際には人工の生垣で、訪問者に一輪のバラを手渡し、彫刻内に飾ってもらおうというイベントも行われているそうです。2月一杯はこちらで自由に写真を撮れますよ!

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さて皆さんはジャズの名曲、マイファニーバレンタインご存じですか?

実は私、この曲歌いたいと思ったことは今までなかったのですが、今年はこの時期にショウケースがあるのでよし歌ってみようと、もっか練習中です。

 

マイファニーバレンタインのAtsuko4Jazz判超訳詞はこちら!

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マイファニーバレンタイン

私のおかしな愛しいあなた

 

私の愛しいあなた、やさしくって面白いあなた

いつも私を心の底から笑顔にしてくれる

あなたは見た目もわらっちゃうし

写真映えするわけでもないけど、

あなたは私にとってはお気に入りの芸術作品みたいなのよ

 

あなたの体つきはギリシャの彫刻みたいじゃないし、

口元もきりっとしてないし、

さらに話し出したら、あなた頭大丈夫?と思ったりもするわ

 

それでも髪の毛一本ですら私のために変えないで、

あなたが私を大事に思ってくれたらなおさらね

ずっとずっと、そのままのあなたでいてほしい

あなたと一緒にいると、私は毎日がバレンタインデーなのよ

 

一見ひどい歌のようですが、とっても愛が溢れている歌詞だと思います。

 

そして私のお勧め演奏はこちら!

今回は女性目線で素敵な男性の歌うマイファニーバレンタインを選んでみました。

 

若かりしころのチェットベイカーさんは切なくてぐっときます。

ビデオではなくとってもシンプルなレコーディングを聞いてみて下さい。

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そしてトランぺッターのクリスボッティさんの若い頃、スティングさんが歌のゲストで奥様とクリスさんに歌っている映像、これは本当に素敵でまるで映画のようです。

女性はうっとりすること間違いなしです。

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特に今年の2月は愛に溢れる月だと聞いています。

皆様、どうぞ素敵なバレンタインを!

Happy Valentine's Day! 

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Happy Holidays!

12.15.2022

DAYS /  Atsuko4Jazz Column

ミューズを追いかけて ~あるジャズシンガーのニューヨーク通信

Happy Holidays!

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皆さん、Happy Holidays!

ホリデイシーズンいかがお過ごしですか?

 

11月のサンクスギビングからホリデイシーズンに突入したニューヨーク、

この時期交わされる挨拶がHappy Holidays!です。

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ニューヨークには国連があるので、少なくとも196ヶ国の人が住んでいます。

国籍も違えば、民族も違う、宗教も違えば、言葉も習慣も違うのが当たり前なのです。

あまりにも違いすぎるので、違うことが普通として、お互いを尊重しながらうまくやっているのがここニューヨークなのです。

 

特に12月はユダヤ教のハヌカ、アフリカンアメリカンの方々のお祭りクワンザ、そしてキリスト教の方々のクリスマスなど、お祭りが目白押し。

そのためこの時期に交わされる挨拶は、Happy Holidays!

お互いの宗教や民族、習慣をリスペクトした挨拶、さすがニューヨーカーかっこいい!

 

そして12月で忘れてはならないのが、ジョンレノンさんの命日、12月8日。

1980年にご自宅のダコタハウスの前でファンの凶弾に倒れたジョンレノンさんのレガシーを後世にも伝えるため、オノヨーコさんとニューヨーク市が作ったストロベリーフィールズ。

この日はここに熱狂的なファンの方々が集まって、ずっと歌ったり祈りを捧げているということで今年初めて行ってきました。

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命のはかなさと尊さ、今ここに生かされていることのありがたさを再確認するとともに、世界平和を祈る場所として、普段から世界中からファンだけでなくたくさんの方々が集まっており、

イマジンのモザイクでは交代で記念写真を撮る人が絶えません。

 

さすがに今日は昼間から混み混みで、みんなでビートルズの曲を次から次へと一緒に歌っています。

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特に今年は戦争は起こるのだと世界中が衝撃を受け、平和だと信じていた日本で元首相が凶弾に倒れ私たちはショックを受けました。

地球上のすべての人々が心の平穏を取り戻し、大事な家族と一緒にすごせる世の中となりますように。

 

ニューヨークではサンクスギビングの後、街中にクリスマスツリーの露店が並びます。

今も生の木がツリーとして愛されていて、横を通ると木々のいい香りがするので、ああいい香りと心が緩みます。

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最初はえ?一冬だけのために?そんなかわいそう!と思ったのですが、新年になったらちゃんと回収されて、大きい木は建材になったり、小さい木はチップとなり公園の木々の寒さよけに根元に置かれたり、ちゃんとリサイクルされるようになっているんですよ。

クリスマスツリーとして生まれて育ってきたからには、できるだけたくさんの人達に素敵ね、きれいね、いい匂いねと喜ばれて、クリスマスまで下に置かれたプレゼントを守って、立派にお役目を果たした後、次の場所で別の形となって活躍したり、土に帰っていくということが、命の循環というか、命を大事にすることなのかなと思ったりしています。みんな早くいいお家にもらわれていくんだよ~

 

この時期のニューヨークといえば、ロックフェラーセンターのクリスマスツリー。

今年は先日11月30日に点灯式が行われたということで早速見に行ってきました。

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さすがにものすごい人出でひーと思いましたが、近くに行けば行くほど、ああ綺麗ね!という言葉しか出てきません。

毎年見に行っても本当に素晴らしく、世界一のツリーだと私は思っています。

ぜひいつかこの時期に実際のツリーを見に来て下さいね。

ちなみにこのツリーは年始までは飾ってありますので慌てなくて大丈夫ですよ。

こちらは1月1日まではホリデイムードでみんな浮かれています。

そして翌日びっくりするくらい普通に世の中が動き始めるんですよ。

ま、11月の後半からずっとホリデイムードで浮かれ続けていたから、新しい年になったし、さあ通常モードに戻るか!という感じでしょう。

 

最後にわたしから歌のプレゼント、The Christmas Song ~Chestnuts roasting on an open fire をどうぞ!

 

ジャズシンガーのメルトーメさんが、ロバートウェルズさんと一緒に書いた、ザ・クリスマスソング、もし許されるならば、この曲を1年中歌いたいと思うほど大好きな曲。

真夏の暑い暑い日にロバートさんがご自宅で冬の情景を思い浮かべてつづった詩を数行書いていたところにメルさんが登場、二人で少しでも涼しくなるよう実験しようということで、なんと40分くらいで書き上げた曲だそうです。

この名曲がそんな短時間でしかも真夏に生まれたなんてすごいでしょ!

 

メルトーメさんとジュディガーランドさんのデュエット、古き良きアメリカのクリスマスの雰囲気を味わえます!

 

ナットキングコールさんの歌も素敵です!

 

そしておまけで、コロナ中ミュージシャンと一緒に演奏できなかった頃、ひとりで撮った私の演奏です。

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皆様、どうぞ素敵はホリデイシーズンと素晴らしい2023年をお迎えください!

ニューヨークから予祝してますね!

 

Happy Holidays and Happy New Year! 

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オータム・イン・ニューヨーク

11.7.2022

DAYS /  Atsuko4Jazz Column

ミューズを追いかけて ~あるジャズシンガーのニューヨーク通信

オータム・イン・ニューヨーク

スニーカー.jpg

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はじめまして、ニューヨークのジャズシンガーのAtsukoです。

ミューズとはギリシャ語で音楽や芸術をつかさどる女神たちのこと。

私は2000年にジャズの本場で学びたいという夢だけを持ってニューヨークにやって来ました。

人生山あり谷ありのニューヨーク生活、それでもいまだにこの街に住み続けていられることはスーパーラッキー、とってもついてる、ありがたいなあと思っています。

 

11月は私の誕生月でもあり、ニューヨークの1年の中でとっても素敵な季節なので気分が上がります。

今年は10月に暖房が入るような寒い時期が一時期あったからか、昨年と比べて紅葉が早いみたいです。

 

セントラルパークの木々は色づき、秋のキラキラとしたまぶしい光の中で街を歩いていると、

まるで自分が映画の中にいるような気分になります。(これホント!)

 

私のお勧めのニューヨークの秋を感じさせる映画は『When Harry met Sally(恋人たちの予感)』。

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When harry met sally.jpg

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メグライアンとビリークリスタルのラブコメディーでかなり古い作品ですが、音楽担当はジャズシンガー、ピアニストのハリーコニックJr.。

娘時代にこの映画を見てああニューヨークに行きたい!とうっとりしていた私。

ちなみに私の歌のマリオンカウィングス先生はニューオリンズから出てきたばかりでルイアームストロングのようにわざとしゃがれ声で歌っていたハリーに、

自分らしく歌うように教えた先生なのです。それが彼のシンガーとしての活躍やグラミー受賞につながったのではと思います。

このお話はまたいつか別の機会に。

 

ジャズのスタンダードと呼ばれる曲にAutumn New York(ニューヨークの秋)という曲があります。

この曲はジョージガーシュインというジャズというポピュラーミュージックとクラシックと両方を取り入れてアメリカ音楽の礎を作った方のその愛弟子、

ヴァーノンデュークが、なんと1934年に書いた曲だそうです。

とても今から90年前にかかれたとは思えない、古さをまったく感じさせない曲。

これがスタンダードと呼ばれて長年愛され続ける曲が持つエネルギーなんでしょうね、すごい!

 

今日はご挨拶代わりにオータムインニューヨークの歌詞の一部をご紹介しますね。

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恋人たちが一緒に渡るとずっと一緒にいれるというボウブリッジ.jpg

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オータムインニューヨーク(ニューヨークの秋)

 

 ニューヨークの秋ってなんて魅力的なのかしら

 まるで劇場の初演日のようなスリルがあるわ

 きらびやかな人々、きらめく雲たち、

 鉄の渓谷のような摩天楼の中できらきら輝いているの

 それらを見ると、ああ、ただいまって気分になるわ

 

 ニューヨークの秋って、まるで約束されたような新しい恋や出会いをもたらすわ

 とはいえそれはたびたび心の痛みも伴うんだけどね

 夢を追ってこの街にきて、まだ何もつかめていない夢人達は

 この何ともエキゾチックな街にとまどってため息をつくかもね

 

 今ニューヨークは秋

 まあいろんなことあるんだけど、

 ああこの街に暮らしてよかったと再び思える季節なの

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Atsuko4Jazz流スーパー意訳ですので賛否両論あるかもしれませんが、そこはご容赦を。

長年住んで今年になって初めて、やっとこの歌に向き合って歌いたいという気になったのです。

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ビリーホリデイさん邸宅私と一緒の通りでびっくり.jpg

 

Autumn in New Yorkを聞いてみたいと思われた方に今の私のお勧めはこの方々、

ビリーホリデイ、エラフィッツジェラルドとダイアナクラールという3人の偉大な歌姫たち。

もし興味があったらチェックしてみてください。

実はビリーの歌はディープすぎてあまり好きではなかったのですが、これは心から素晴らしいと思いました。

エラとルイアームストロングのコンビは間違いのない絶妙なバランス。

ダイアナクラールは本当に深い声で魅力的です。

同じ曲でもそれぞれの個性が際立っているので聞き比べると面白いですよ。

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皆さん、どうぞニューヨークの秋の気分を少しでも感じてみてくださいね♪

いつか遊びに来てください!

素敵な11月を!

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